【Web系企業に入りたい人向け】入社前に勉強しておけばよかったこと4選【22新卒】
こんにちは!Web系企業に新卒入社して1年目のsakieです。
本記事では、Web系企業に未経験ノー勉入社した私が、入社後に研修や自己学習で勉強していることをご紹介します。
これからご紹介することは、Web系企業への入社を考えている大学生はもちろん、転職希望者の皆さんも入社前に学習しておいて絶対に損は無いと思います。
Excel
Web系企業1年目が学習していること1つ目は、Excelです。
今、「当たり前じゃん」と思ったあなた。
そうです。
Web系企業社員たるもの、Excelが使えるのは当たり前なんです。
当たり前だからこそ、使いこなせるようにならなければいけないのです。
Excelは、どんな業務についていても自然に使うタイミングが出てきます。
それも、専門的なツールを使って分かった情報をまとめたり、タスク管理に使ったりと、あまり時間をかけられない業務で活躍することが多いです。
(もちろんExcelをメインで使う業務もありますが)
そのため、業務中にExcelの使い方に手間取っている暇はなく、息をするように使いこなせるようにならなくてはいけないのです。
Excel関数、書式設定、グラフ化、ショートカットキー、分析ツール、、
事前にある程度勉強しておくと、入社後の業務が相当楽になると思います!
▼おすすめの資格
・Excel分析ベーシック(対策記事はこちら)
・MOS Excel
Google アナリティクス
Googleアナリティクス、略してGAと呼ばれています。
ウェブサイトの運用にあたって、アクセス解析に使うツールです。
分析業務の担当者はもちろん、マーケティングやデザインなどの担当者も、扱えるようになると非常に役に立ちます。
アクセス解析とは、ユーザーの行動や属性、目標達成状況などのデータを分析をすることです。
ウェブサイトの現状や課題を知り、改善施策につなげることができます。
GAは特によく使われているツールで、ウェブサイト運営には欠かせません。
しかし、ウェブサイト運営チームには意外とGAの見方が分からない人が多いので、GAを使ったアクセス解析を習得していると即戦力として重宝されると思います。
私も最近実務で使い始め、絶賛勉強中です!
▼おすすめの資格
GAIQ
SQL
SQLとは、データベースを扱うときに使う言語のことです。
▼簡単な例文
select * from sample as reibun
order by number asc
limit 10:
こんな感じの、英単語を使った独自の言語です。
一見難しそうですが、割と単純なので慣れてしまえば勉強しやすいですし、使えるとデータ領域で武器になるのでおすすめです。
ちなみに関数を多く使うのでExcel関数とも通ずるところがあります。
単純な言語ではありますが、勉強のし始めは覚えるのが大変で苦戦したので(私は)、入社前に勉強しておくと同期から何歩もリードできます!
スラスラ書けたり読めたりすると、いろんな領域で重宝される人材になれると思います。
統計
統計とは、集団のデータから全体の傾向を明らかにすることです。
ウェブサイトは多くのユーザーを対象としてサービスを展開しているので、目標達成(流入の増加、コンバージョン数の増加など)をするには統計に知見が欠かせません。
私が所属する企業の社員も、どの職種についていても統計の知識が求められている気がします。
ウェブサイトの制作や運用などにあたり、どんなにツールのスキルを持っていたとしても、それを活かす発想の引き出しがなければ何の役にも立てることはできません。
その引き出しを補うのが統計の知識です。
私は正直統計に苦手意識があり、まだ勉強を進められていませんが、実務の中で必要性を感じることが多いので、今年度中には資格を取らなければと思っております、、!
▼おすすめの資格
統計検定3級・2級
以上、web系企業の新卒1年目社員が入社前に勉強しておけばよかったなと思っていることをご紹介しました。
入社後に研修で苦労せず即戦力として活躍するために、ぜひ学習を検討してみてください。