中書島の途中下車グルメとレトロ銭湯
京都市伏見区にある中書島には
最近初めて途中下車したんですが
その翌週にも立ち寄る機会があり
まだ訪問歴はたった2回やのに
心地よさを感じてしまってる🌱
中書島駅に途中下車した目的は
以前書いた記事と同様
目的地へ向かう経路上にある駅で
気になる店、銭湯を見つけたから🙌
初下車は萱島下車した日と同じ🤣
朝の散策と昼の散策って感じです✨
中書島という場所
歴史的背景とか地名の由来とかは
しら調べせずの途中下車やったので
いつも通り書きながら調べます🤣
伏見城があった頃は武家屋敷が並び
江戸時代前期の廃城後は荒廃したが
高瀬川の開削後は京都と大坂を結ぶ
水運の要衝として再び栄えた
伏見は酒の名所でもあり
宇治川に近く交通の便が良い中書島には
伏見城下にあった遊郭が移転され
芸妓屋が集まる花街となり
祇園を凌ぐほどの名妓を輩出
京阪中書島駅の開業は
1910年(明治43年)で
京阪電車の創業と同時だそう
その後日本初の路面電車となる
のちの京都市電伏見線が開業し
さらに栄えるようになった
坂本龍馬が襲撃された寺田屋は
中書島駅から500mほどの場所で
おそらく観光で下車する人の多くは
こちらに行くんやろうと思います🤗
今回は完全スルーしてしまったので
現地の看板だけ紹介しておきます
前置きが長くなってしまったけど
歴史背景とか知れば知るほど
再訪したい熱が高まります🤣
ちなみに現存する寺田屋さんは
再建されたものらしいですが
なんと今も宿泊できるそう✨
木造建築に泊まるってだけでも
興奮してしまうけど
それが歴史が動いた場所と思うと
興奮して寝れなくなりそうです😓
5月20日|初下車
この日は萱島モーニング後に
淀駅にある京都競馬場へ
馬券は買わずに走る馬を鑑賞🤣
賭けるのには興味はないけど
走る馬には大興奮でした🙌
競馬場内にも食事スポットはあるが
混んでるのと少々割高な気もして
昼過ぎに場外へ💨
淀駅周辺をぶらりしてみるものの
気分に合うものが見つからず
周辺の駅を検索して気になったのが
中書島だったという経緯
cafe MOKUREN
朝食スポット探すときは
モーニングで検索しますが
昼食スポット探すときは
なんて探すのがベストか分からず
喫茶店と検索してみました🤗
中書島は駅近くに多く見つかり
その中から写真を見て昼食に
なりそうなメニューのある店へ…
駅から300mほどの近さですが
大通りから路地に入るため
地図を確認は必須な店でした
側面は店の雰囲気がなく
小さめな看板でここだと判明
正面側に来ても知らなければ
通り過ぎてしまいそう…
知ってても入って良いのかと
少々躊躇しました💦
店内は現代風にリノベされてて
広くはないけどレジとキッチン
座敷席、テーブル席が納まってた
建築系の雑誌がびっしりあって
時間あったら長居してしまいそう…
入店は14:40でぎりぎりやったけど
木蓮Specialカレーがいけそうなので
チキンの方を注文することに🙌
ティータイムも近かったので
こっちも気になったんですが…
空腹を満たせそうにないので
泣く泣く却下(リベンジ要💪)
カレーの中には半熟卵が
隠れてて食べならが驚く😋
スパイシーやけど甘みもあって
辛さ苦手な僕でも美味しく完食🙌
やっぱりお腹的にはパフェ選ばす
こちらで正解やったなと思ったが
気持ちは名残惜しそうでした🤣
会計を済ませて店を出ると
店の外まで店員さんが出てきて
見送ってくれました👋
丁寧な接客、美味しいご飯
魅力的な店舗建築、最高でした🙏
次回はパフェ食べに行きます
カフェの2階
店内にあった大量の建築雑誌と
定休日が水曜と日曜だったことが
なんとなく気になって後で調べると
やっぱりそういうことかと🤗
cafe MOKURENさんは
設計事務所が運営するカフェらしい🙌
そしてその事務所は
入店して見上げた吹抜けの先
2階にあるようです(HPで判明)
カフェ営業してない時間帯は
打合せにも使ったりするんかな
だから本がいっぱいあると想像
ちなみに建築、不動産関係は
水日休みってとこが多いので
もしや…と思ってました😁
5月27日|再下車
この日は恒例の東海自然歩道で
滋賀から京都方面へ歩いてきての
空腹MAXな状態での途中下車でした
下山したのは宇治やったけど
観光客目当ての店が多くて混雑😓
なので乗換駅でもある中書島へ
たどり着いたという経緯です
レンコン
降り立ったのは18時を過ぎてて
得意の喫茶検索ではヒットせず…
とはいえ空腹には勝てないので
駅近い路地裏店を目指してみた
人通りの多い通りから
細い道へと入っていくという
前週と同じ道のり🙌
ただ提灯はあるが店は見えず
突き当たりまで行き道なりに
曲がったとこで定食の旗を発見
ただどう見ても民家🤣
正面まで来てみるも民家…
営業中で暖簾もあるけど
ここ最近で一番入り辛い😓
何度かここはやめようか…と
頭の中の僕が囁くが
空腹MAXなもう一人の僕が
とりあえず入れと指示を出す💦
時間を見ると閉店1時間をきってて
遅くなれば頼めなくなりそう…
と、意を決して扉を開ける
中に入っても民家🤣
玄関で靴を脱ぎスリッパで奥へ
店という説明なかったら
親戚の家かと思われそうな
けど入って座ってしまえば
もうこっちのもんです😁
唐揚げ、カレーも悩んだけど
日替わりの鰤カマ煮込みを注文
注文時にご飯大盛り無料だと聞き
定食の写真がなく量が不安やったけど
しっかり歩いたし、後で銭湯行くし♪と
大盛りにしてみました😋
鰤カマ煮込み以外にもおかず豊富で
ご飯多めにして大正解でした
煮込みはホロホロ柔らかで美味しく
やっぱり魚好きやと再認識🐟
おかげさまで腹パンパンに🙌
店主の方も気さくな方で
店前で入ろうか悩んでたのが
嘘みたいに居心地良い店でした
近くにあったら通いたい🌱
新地湯
この日、中書島に下車したのは
下山後の汗流しする銭湯探してて
気になる外観の銭湯を見つけたから
やったような気もする
実は宇治に下山する山行は
先月くらいから狙ってて
その際にどこで汗流すかなと
事前検索をしたんやと思う
中書島駅近くの銭湯に印があった🤗
おお‼️ものすごい貫禄‼️
暗闇に浮かび上がる感じが
迫力を増大させてるのかも✨
新地湯ができたのは1931年で
周辺で遊郭の面影を残す建物と
されているそうです
中央最上部に「泉温」とある
左から読んでた時代の名残かな
湯は地下水の沸かし湯ですが
酒造が盛んな伏見の地下水やからか
常連さんは柔らかい湯だと言うそう♨️
内部は写真撮影できないかったけど
外観と同じく昔の面影残してて
入湯料なのか見学料なのかって感じ🤣
込み込み490円はお得感🙌
新地湯と周辺エリアのことを
書かれてるページあがあったので
後で読み返すように貼り付けます
興味ある方はこちらもどうぞ
ニッポン銭湯風土記
京都・伏見の名水に育まれた酒蔵と、旧遊郭の面影残す洋館風「新地湯」
カフェという名のバーや
居酒屋やスナックなどが並び
遊郭や花街はなくなったものの
飲屋街は健在なのかな
そんな駅前通りな中で
隠れ家的な定食屋に入れたんは
ある意味運が良かったなと
思いながら帰路につきました🚃
この記事で巡った場所
2回の下車で行った店へは
一番遠かったcafe MOKURENで
徒歩5分という至近距離でした
なので散策というよりは
店に直行って感じやったので
次回下車するときは
観光地と思われるスポットにも
寄ってみようと思います😁
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