松本市立博物館の無料エリアを見学
マツモト建築芸術祭を目当てに
久々に松本を訪れた3月16日
多くの作品が展示されていた
旧博物館を鑑賞し終わったあと
映像作品が展示されていた
新博物館の方にも立ち寄りました🙌
芸術祭の鑑賞記事は既に書いたけど
旧博物館の展示内容が濃すぎたため
新博物館に立ち寄った内容を書けず…
展示されてた映像作品は長編で
全て鑑賞することができなかったので
芸術祭作品としては追記ないけど
建物自体が魅力的だったので
記録として記事にしておきます😂
旧松本市立博物館
1967年に開館した建物が
芸術祭メイン会場となっていた
《旧》松本市立博物館でした
《旧》松本市立博物館正面玄関からは
松本城と北アルプスが望めました
古い建物にしかない雰囲気も
作品と共に楽しむことができました♪
建物としても多くの人に見てもらえる
芸術祭が有終の美でよかったのかも✨
松本市立博物館
空調や設備などについても
HPには書かれてますが
今回は表面的な部分のみを
抜粋して引用しました🙏
外観
二面がガラス張りの南東角
内部は吹抜けとなっている
開口の無い真っ白な壁面は
和紙を折ったようなイメージで
ライトアップで表情が変わるそう
(次回は夜訪問して確認しよう♪)
格子状の天井が美しい軒下
ウィンドーギャラリーという
役割もあるようです
1階
1階は講堂や会議室など
貸出可能な施設がいくつか並ぶ
ガラスでの仕切りも多く
また曲線も多用してるので
狭さ堅苦しさは一切感じなかった
東向きの階段スペース
半分は昇降用、半分は座れる
階段状の椅子に座ると
小さいながら画面があり
映像を視聴することができる
2階
吹抜に面した2階
図書情報室も無料で入れる
滑らかな曲線を描く階段
見た目の通り手触りも良く
無駄に触りながら上り下り😂
手摺腰壁下に照明があり
見た目だけでなく機能も優秀
この建物の中で一番の
お気に入りスポットになった🙌
3階
無料で入れる一番奥は
3階の北側にあるスペース
パノラミックラウンジという場所
北アルプスや松本城が望めるらしいが
山は雲に隠れて見れず城も微かなので
写真を撮るに至らず…🤔
それより建物内部に目がいったんやろな
吹抜けに面するエレベーターも
ほぼ囲いがなく開放的なもの
3階から下階を見下ろすと
南東角のガラス面から明かりが入る
開放的なパブリックスペースが一望🙌
コンセプトにあった
市民と観光客が行き交う…
親しみのある建築…
入りやすさと自由な使い方…を
感じることができた気がしました
写真は撮ってないけど1階にはさらに
ショップとカフェスペースもあり
こちらも博物館利用料は無しで
利用することができるようです
松本まるごと博物館
市立博物館が開かれた博物館を
コンセプトとする前提には
松本市の構想があるようです
確かに松本市内を歩いてると
文化財や博物館や美術館などが
徒歩圏内に多くありました
それを個々の施設ではなく
屋根のない松本市全域博物館の
1エリアとするような構想
広範囲が会場となる
地方開催の芸術祭の様な感じか🙄
そういえば以前金沢を散策した時も
市内の複数の文化施設に入れる
チケットが販売されてたのを見た
多くの文化施設がある都市では
多くの施設を巡りたいと思う反面
逐一チケットを買うのは面倒なので
こういうパスはありがたい🙏
松本も同じようなパスあるのかと
調べてみたが一般向けは無いみたい…
今後、金沢の様なパスが出ると
松本でも巡りやすくなるのにな…
アート好きなイチ観光客の想いを
呟いてみましたが
今回は無料で楽しんでしまったので
あまり大きな声では言えません😆
その他の建築とアート関連は
こちらのマガジンでまとめてます