
瀬戸内島巡り2日目|高見島と多度津の街
瀬戸芸秋会期の島巡り
昨日の本島、粟島に続く2日目✨
今日は午後から雨予報やったので
高見島は午前中だけの短期上陸で巡り
その後は対岸の多度津の街を散策しました
加えて昨日できなかった
旅先モーニングと銭湯にも🤗
丸亀でモーニング☕️
宿は駅前のα-1を利用しました
シングル素泊り税込¥5,500


部屋からは丸亀城を望めました
石垣は4段60mで日本一高いらしい
天守は小ぶりですが現存12天守の一つ
石垣が高い分眺めは抜群です👍
過去2回行ったので今回は行かず
今回ホテルは素泊りやったけど
宿泊料+¥500出せばうどん朝食の
提供ができるとのことやったけど
追加はせずに迷わず喫茶へ向かう🤣

宿から徒歩1分ほどで
朝7:00から営業してる喫茶店
昨日行けなかっただけなのに
なんか久々な気がして嬉しくなる


和朝食とも悩んだけど
無難にモーニングを注文しました

うまそ〜てか美味しかった😋
昨日ほどでは無いけど
起床後の眠気が続いてたけど
珈琲飲んでパリッとしました♪
そういえばホテルの朝食と比較して
10円高いけどこっちで正解でした👍
まぁ人によるんやろうけども・・
店名:富士
場所:香川県丸亀市通町9
営業時間:7:00〜16:00
定休日:水曜
多度津の島と街を巡る
今回行った高見島は多度津町にあり
島だけでいうと前回、前々回にも
訪問したことあったので3回目でした
ただ以前は昨日乗船した
粟島〜高見島〜本島を結ぶ
航路を利用したため
多度津の街を巡るのは今回初✨
街を巡りたいがために
2島巡る昨日ではなく時間的にも
余裕のある今日、高見島へ行きました🤗
丸亀→高見島

08:25|丸亀
↓ 🚃《普通》
08:30|多度津

駅前には気になるモニュメントが
あったけど行きは時間の関係でスルー
高見島への船が出る多度津港までは
駅前からシャトルバスが出てましたが
1.3kmほど徒歩20分ほどと聞いて
朝の散歩がてら歩いて港へ🚶

港の近くの空き地スペースで
検温→リストバンド配布→乗船券購入
という一連の流れをやってました🤗
多度津〜高見島の料金
・大人片道:500円
・大人往復:950円
戻ることが確定してるなら
往復買うのがお得でした🙌

高見島までは小型フェリーで向かう
昨日は高速船ばかりだったので
デッキに出て船旅楽しみました♪
09:05|多度津港
↓ 🚢《新なぎさ2》
09:30|高見港



高見島を散策

高見島は他の島と違い
移動手段は徒歩のみでした
道は細く、階段や坂道が多いため
杖の貸出があるほど💦
確実に言えるのは歩きやすい靴
動きやすい服装で訪問するべき島🤗

それぞれの作品で受付はありますが
総合受付を済ませてから作品エリアへ


右の建物への階段を登り下り
真ん中の建物への階段を登り下り
そして左の階段をしばらく登る・・

こちらの階段見えてるのは
全体の半分以下かもしれない・・
それくらい延々と階段を登る😅
振り返ると眺めは良いが
これ秋でよかった、夏は無理💦
さらに登った先の建物で
急な階段を登り2階へ・・

そこにある作品は[ta13]高見島パフェ
2022年の新作で西山美なコさんの作品
なぜバラが一番愛されるのだろう
シュガーペーストで造形した約500個のバラが、時間と共に溶けていゆく。甘美なる夢のようなバラという存在がとろけゆく姿は、人々の目にどう映るだろうか。
展示されるのは屋根裏部屋で
空気がこもってるせいもあるのか
甘い香りが漂ってました
説明読むまではまさか砂糖だとは・・😅

高見島は全14作品中、新作10作品あり
旧作品を省いたとしても時間がかかる💦
そう思っての朝から訪問やったけど
11時の船で帰らないとさらに3時間待ち
雨のこともあるしそんなに時間潰しできない
ってことで少々駆け足での散策となりました
結果的に目標の作品は全て行けました
心残りなのは作品以外の散策が
全くできなかったこと💦
次回は会期外に高見島の山登りも
してみたいなと思いました🌱
瀬戸芸とは関係ないようですが
2019年の時から高見島には
キリンを始め生き生きとした
動物たちのオブジェが点在

動物たちは陶芸家岡山富男氏の作品
今回は雨なのでサクッと鑑賞したけど
ずっと眺めてても癒される作品ばかり🤗
多度津港でランチ
ちなみに高見島内にも食事処はあり
人気スポットは海のテラス
この日も開店前から行列できてました

曇天とはいえ海一望なのは最高
ただ屋根が一部しかないので
この後の雨はちょっと辛いかもな😅
気にはなったけど船時間優先し
とりあえず街に戻りました
11:35|高見港
↓ 🚢《新なぎさ2》
12:00|多度津港

多度津港へ向かう船内
港周辺の食事処を検索しつつ
もろ昼時やから混んでるかもなと
思いながらも海鮮系の店へ入る

料理の画像がなく
おすすめも分からないが
海鮮食べたかったので
珍しいかんぱち月見丼を注文

プリプリのかんぱちと卵を絡ませ
わさび醤油でいただきました
今日は朝食べたのに空腹で
うま〜と心の中で叫びながら・・
あっという間の完食でした😋
店名:海食処笑門家
場所:香川県仲多度郡多度津町東浜7-11
営業時間:11:00〜14:00・17:00〜22:30
定休日:火曜
多度津の街を散策
昼食後店を出ると
一度やんでた雨が再び降り出し
散策意欲が薄らいだけど
満腹を解消させたいのと
やっぱり初めての街は歩きたい🌱

朝、港へいく際に見えてた
小高い山に登ってみることにした

多度津の街と奥には讃岐富士?
きれいな形の山が見えてました

平成2年6月10日(時の記念日)に完成しました。高さ11m、重さ8.5トン、ベルの数12個で、四季に応じた曲目を1日4回ベルで演奏します。
へ〜って思いながら読んでたけど
1日4回のうちの13時5分前と気付き
せっかくなので聞いてみました
町中に響かせる音量なので
真下で聞いたら耳が痛かった😅
秋の13時はとおりゃんせでした🔔

さらに歩いていくと
急に建造物に出くわすが
看板がないので何か分からず
無機質なコンクリートと
自然の緑が不思議ときれいでした🌱

上へ上へと登っていくと
何にもない山頂らしき場所に・・
看板は無いが三角点を発見
後で確認したら多度津山やったみたい

別ルートで下山していくと
謎の巨大な塔が目に飛び込む

何の塔やろうと思いながら
坂を下った先に現れた派手な建物
実はここが少林寺拳法本部でした
さっき見えた塔は附属施設の大雁塔
そういえば駅前に書いてた
多度津町は少林寺拳法発祥の地やと😁
なんか意外な場所で生まれたんやな
今日一番の驚きでした👍

市街地へ入り、瀬戸芸パスで入れる
日本遺産に指定される合田家へ
大正末期から昭和初期の建築で
和風の建物に洋館を組み合わせた
モダンな造りをしていました

洋館部分は見学不可やったけど
和風部分との接続部とか見るのも
あまり無いので興味深かった



レトロな街並みが残るエリアに
芸術祭作品が3作品ありました
このエリアは初訪問やったので
全て鑑賞し街並みも見学してみました
その後、喫茶にでも行こうか迷ったけど
雨も降るし、歩き疲れたので
駅に戻りこの日の宿がある
観音寺へ向かうことにしました

多度津は四国鉄道発祥の地でもある
1889年の多度津〜琴平が四国初の
鉄道路線だったそうです🚃
15:34|多度津
↓ 🚃《普通》
16:03|観音寺
観音寺の銭湯

乗ってた電車はここ終点で
向かいには松山行きが止まってた
松山、道後温泉♨️いいな〜🤗
温泉はまた今度行くとして・・
今日の宿もビジネスホテルのため
ユニットバスでシャワーかと
思ってたけど近くに銭湯を発見‼️
久々の旅先銭湯へ突入することに👍

正面の看板には湯が無いが
共楽湯というそうです
自転車の他に隣接した
駐車場はほぼ満車状態🚗

昔懐かしい木札の鍵と番台が残る
令和の時代に昭和を感じる銭湯
料金は400円でサウナも利用可

動くかどうか知らんけど
存在してるのが凄いことかも
風呂内は予想通り超満員で
僕以外みんな地元の人なのか
挨拶を交わしたり世間話したり
完全アウェーやったけど
熱いお湯が気持ちよくて
シャワーでは感じれない気持ちよさ👍

香川に来て2日目にして
やっとうどんを食しました😁
そして今日はここまで👋
明日も引続き島へ行きたいけど
風が7〜8m予想になってて
船が欠航する可能性も出てきてる💦
そうなれば仕方ないので
行けそうなとこ行きます♪
本日のまとめ
丸亀から観音寺までの経路を
Googleマップに書き込みました
青線:船|緑線:徒歩|赤線:電車


島滞在は2時間に対して
街と周辺散策2時間以上で
島巡りとは言えないかもですが
今日は芸術作品を多数鑑賞できたので
瀬戸芸には満喫できてる🤗
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