関西は花粉少なくて助かるわ♪
そんな喜びの声を上司から言われました。
僕自身は花粉症ではないので分からないんですが
上司はひどい花粉症でこの時期になると
くしゃみ鼻水目のかゆみが辛く
普段はコンタクトだがこの時期はメガネにするらしい。
関東出身で長年関東で勤務してて
関西での花粉症の時期を過ごすのは今年で2回目
去年から思ってたらしいが偶然少なかったのかなと
思ってたけど今年もだから、、と喜んでた
そんなに違うのか?
アレルギー専用鼻炎薬のアレグラFXの
HPで紹介されてる花粉カレンダーを見ると
1日のスギ花粉飛散量が1㎠当り50.1〜個になる
ピーク時期が関東エリアでは2月上旬〜4月上旬に対し
関西エリアでは3月上旬のみとかなり短い期間
データを見た感じ多く飛ぶ期間が短いため
つらい期間も短いか無いと感じるため楽なんやろな♪
なんで少ないのか?
yahoo!知恵袋などでもなぜですか?という質問があり
様々な回答がされてて何が正しいのか分からないので
こうではないかなという個人的憶測でいきます。
①スギ林が関東に比べて少ない
関東の山はあまり分からないですが
大阪周辺の山に登った感じではスギ林をあまり見ない・・
林野庁のスギ植樹データを見てみると
大阪は色がついてないので1万ha未満で
京都、奈良、和歌山は5〜10万ha未満、兵庫は10万ha以上と多い
兵庫のスギ林は北中部に多いと思われるため大阪には飛散しない
関東周辺は南関東が1〜5万ha未満で
北関東が5〜10万ha未満となっていて
都道府県別の植樹量だとエリアに差はないように感じる
②地形の問題
風向きが西から東へ流れることが多いとした場合
大阪の西はほとんどが大阪湾で海
北西の風や南西の風が吹く場合は六甲山や
海を渡って淡路島、徳島方面からの飛散は考えられるとしても
地形的には飛んでくる源が少ない気がします。
ちなみに大阪の西側に当たる六甲山は
皆無とは言えないとしてもスギ林が少ない山だと思います
林の一部は植林みたいですがアカマツが中心に植樹され
現在はコナラやカシを植樹しているため花粉とは無関係なんかな。。
逆に関東平野は四方に山があるため
どの方向の風が吹いたとしても
スギ花粉が飛散しやすいと考えられます。
上司から、花粉少なくて助かるわ♪
と言われた時に、薄い反応しかできなかったので
気になって調べてみました
次会うときにこういうことらしいですと報告して
花粉症なら関西永住が良いですよ👍とオススメしとこ😆