#0084_ジブン株式会社_フィードバックで自分とチームを成長させる。
こんにちは!
こーへい127です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は土曜日、週末ですね。
私は来週家族で東京帰省なので、お互いの両親や会う友人へのお土産を、熊本中心部の地元百貨店「鶴屋百貨店」にて買ってきました!
この鶴屋百貨店、昭和レトロな感じを残しつつ、どのフロアもにぎわっており、品ぞろえも良い!催事場でのイベントも活発で、とても楽しい百貨店で大好きです!東京の伊勢丹や高島屋とはまた違った魅力があるなぁと思います!
さて本日は「フィードバックで自分とチームを成長させる。」です。
今朝の越川慎司さんの発信でフィードバックに関するお話をされており、私もフィードバックを有効活用したいなと思い、まとめていこうと思います!
チームと組織を成長させる!効果的なフィードバック
フィードバックは、個人やチームの成長を促し、組織全体のパフォーマンスを向上させるためにきわめて重要だと思っています。
ただ、フィードバックは効果的に行わないと、かえって相手のモチベーションを下げてしまう結果になるのかなと思います。
今回、越川さんの配信から、相手との信頼関係を深め、チームとしての連携を強化することができる7つのルールを学んだので、私なりにポイントと具体的に、今後どう実行しくか記載してみます!
1.リアルタイムのフィードバック
ポイント: フィードバックはタイミングがとても重要。例えば会議、または出張時、メールを受診したタイミングなど、フィードバックを行うべきと感じたら即座に行うことで、具体的な改善点がより鮮明に伝わり、相手もその瞬間の感覚を共有しやすくなります。
具体的な実施方法:
会議やメールやチャットを受信した際、気付いた時点ですぐ共有する。
感謝や称賛もリアルタイムに伝え、ポジティブな瞬間を逃さない。
リアルタイムなフィードバックは、行動がまだ記憶に新しいうちに行われるため、相手が具体的な改善行動に移りやすいというメリットがあります。
2.フィードバックはポジティブに
ポイント: フィードバックは批判ではないと強く理解しておく必要があります。結果だけではなく相手の努力やプロセスを褒めることで、フィードバック相手のモチベーションを高めることができます。
具体的な実施方法:
「〇〇さんのここが素晴らしかった」と、具体的な成果やその過程で見られた努力を挙げて伝える。
失敗した場合も、その中で見られた良い部分を強調し、次につなげる。。
ポジティブなフィードバックは、相手の自己効力感を高め、次の行動へ前のめりに取り組む意欲を引き出します。
3.具体的なフィードバックで次の行動につながける
ポイント: 「もっと頑張って」といった抽象的なアドバイスではなく、具体的な改善点や提案をします。「もっと頑張って」と言われても、具体的に何を頑張ればよいのかわからないですよね笑
具体的に相手が次どうすべきか考える問いかけをすることで、次の行動につなげます。
具体的な実施方法:
例えば、「プレゼン内容は良かったですが、次回はデータを加えるともっと説得力が増すんじゃないかな。」と具体的な指摘を行う。
提案するのではなく「次回より相手に行動してもらうために、どのようなコンテンツを加えるべき?」といった問いかけで、相手と共に考える。
相手が明確なアクションプランを持てることで、フィードバックがより実践的なものとなります。
4.双方向のフィードバックを心がける
ポイント: 例えば上司から部下への一方通行ではなく、お互いにフィードバックし合える関係が理想的。
フィードバックされるだけだと、どうしても受け身になってしまいますよね。ジブンもフィードバックするとなると、自然に相手に関心が向いてくるのかなと思います。
具体的な実施方法:
定期的な1on1ミーティングでフィードバックする際、逆に相手にフィードバックを求めてみる。
定期的な1on1ではなくても、会議や別の会話の機会で「〇〇さんはこの件についてどう思いますか?」と問いかけ、フィードバックを誘発する。
双方向のフィードバックは、相手の主体性を引き出し、信頼関係の構築に寄与します。
5.個別カスタマイズ
ポイント: 相手の性格や背景に応じてフィードバックを調整します。どの相手に対しても同じフィードバックはできないですよね笑
その人の性格や特性、またジブンとの関係性など様々なパラメータの変化でk、フィードバックのやり方は変えるべきかなと思います。
具体的な実施方法:
例えば内向的な人には丁寧で慎重なアプローチを、外向的な人にはストレートな伝え方を心がける。
仕事の中で相手の成長段階や能力を見極め、それぞれに応じて、期待値を調整し、フィードバックの中身をカスタマイズする。
一律のアプローチではなく、相手に寄り添う形でフィードバックを行うことで、より効果的なコミュニケーションが可能になります。
6.定期的なフィードバックの実施
ポイント: フィードバックの頻度を明確に設定し、継続的に行うことが重要。
やったりやらなかったりだと、相手からの信頼は得られないですよね。
毎月1回や2週間に1回、また定期的な会議の後に必ず、など頻度を決めて取り組むことで相手と心理的安全性を上げながら、フィードバックの効果を最大化できると思います。
具体的な実施方法:
月に一度など、定期的な1on1を設定し、必ず実施する。
目標に対する進捗確認だけでなく、小さな達成や良かった点、今後さらに良くしていくための改善点を共有する場を設ける。
定期的なフィードバックは、相手にとって予測可能な機会を提供し、継続的な成長をサポートします。
7.フォローアップを行う
ポイント: フィードバックをして終わりではなく、フィードバックで相手に伝えたこと、また相手と合意したことをもとにフォローアップをします。
フィードバック後の相手の行動や成果を観察し、どう進捗しているかを確認。必要があればさらなるフィードバックを実施します。
具体的な実施方法:
相手の取り組みや成果を見て「前回のフィードバックを元に〇〇のような取り組みをしてくれてありがとうございます」と感謝を伝える。
改善点を活用して成果を上げた場合、具体的に称賛する。
フォローアップは、相手に「見てもらえている」という安心感を与え、さらなる成長への意欲を引き出します。
フィードバックが重要な理由
改めてフィードバックのポイント7つを具体的な事例まで落とし込んでみましたが、フィードバックには以下のような重要な効果があるのだなと、改めて実感することができまいた。
個人・チームの成長加速: フィードバックをすることで、改善点を明確になり、効率的な成長が促進される
モチベーションの向上: ポジティブなフィードバックにより、相手のやる気を引き出し、前のめりの行動を促すことができる
信頼関係の構築: 一方的ではなく、チーム内で双方向の対話でフィードバックし合うことでチーム内の信頼感を醸成する
さいごに
今回越川さんの配信をもとにフィードバックについて改めてまとめたところ、めちゃめちゃ効果的なツールだなと思いました。
惰性でやるにはもったいなさすぎるポテンシャルを持っているコミュニケーションツールだと思います。
リアルタイム性、ポジティブさ、具体性、双方向性、個別対応、定期性、フォローアップの7つの要素を組み合わせることで最大限の効果を発揮することができます。
これらを意識的に活用することで、個々の成長を支え、組織全体のパフォーマンス向上を実現させます!!
皆様もぜひ!