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意外と知らない薬草の秘密 セイタカアワダチソウ編

こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。

今日は
意外と知らない薬草の秘密 セイタカアワダチソウ編
をテーマにお話ししていきます。

薬草と聞くだけでなんだが難しそうですよね。
私も、私のような一般人には関係ないだろうと思っていました。

実は、そこら辺に生えている雑草のうちの一つが私たちのアトピーを改善してくれる魔法の薬草であることが分かっています。

それが
セイタカアワダチソウ
です。

私の体感では、皆さんご存知のススキの次によく生えている雑草なんじゃないかと思うくらい、至る所で見かけます。

名前の通り、小さいものは子供の背、大きいものは大人の背に匹敵するくらい背高(セイタカ)です。

セイタカアワダチソウとは、明治時代に国内に持ち込まれ、昭和時代に国内に広がった外来種です。
その繁殖力の強さから、環境省が生態系被害防止外来種リストに載せている植物として知られており、駆除対象にされています。

よく似た植物にブタクサという植物があり、ブタクサは種子飛散のため、花粉症の敵として嫌われていますが、セイタカアワダチソウは虫触媒であるため花粉の心配しなくて大丈夫です。

セイタカアワダチソウの効果と活用

さて、セイタカアワダチソウはどんな効果があり、私たちのアトピーにどう役に立つのでしょうか?

セイタカアワダチソウには、お肌をしっとりとさせて、湿疹など炎症を和らげる働きがあります。

また、以下2つの方法で、セイタカアワダチソウを活用することができます!

・入浴剤にする
・お茶にする

セイタカアワダチソウはネットショップで購入可能ですが、そこら辺に生えているセイタカアワダチソウを採ってくるとお金はかかりません!

セイタカアワダチソウの処理方法

セイタカアワダチソウは開花すると、真っ黄色の花が咲き誇りますが、9月〜10月頭の蕾の時期が着目時です。
※地域により多少異なります。

この蕾には、強力な排毒作用のある酵素が豊富に含まれているためです。

準備するもの
・新聞紙
・ハサミ
・輪ゴム
・物干し竿
・柔らかめのワイヤー
・お茶パック

採取後
①てっぺんから30cmくらいのところで切る。
②新聞紙を広げ、セイタカアワダチソウを5、6束にまとめて、輪ゴムで止め、水で洗い流す。
※子ども用プールなどがあると、じゃぶじゃぶ洗えて便利ですね!
③逆さ向きにし、物干し竿にワイヤーで吊るし、3日ほど天日干しにする。

3日後
④新聞紙を広げ、乾燥したセイタカアワダチソウを5cmくらいの長さになるように切る。
⑤お茶パックにセイタカアワダチソウを詰める。

これで処理は完了です!

セイタカアワダチソウ風呂の準備

処理したセイタカアワダチソウを入浴剤と使うため、あともう一手間準備が必要です。(ガンバレ!)

準備するもの
・魔法瓶
・水温度計

下準備
⑥セイタカアワダチソウを詰めたお茶パックを5袋用意する。
⑥魔法瓶を用意し、50〜60度のお湯、お茶パックを投入する。
※60度以上では、酵素が破壊されてしまうので、必ずお湯の温度を測りましょうね。
⑦一晩寝かせる。

翌日
⑧煮出したセイタカアワダチソウの汁とパックを湯船に入れ、お湯を張る。
※(抵抗があるかもしれませんが、)オススメは、2、3日続けてその湯船に浸かることです。より効果が高まります。

強力な酵素が働き、雑菌など衛生面での心配はありません。

ぜひ試してみてくださいね!

皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡

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