マガジンのカバー画像

もう一つの椅子

9
もう一つの椅子について
運営しているクリエイター

#写真

「もう一つの椅子」のこれまでとこれから〜「いる」を「する」場所へ

「人は、究極には存在そのものがその人という表現だ」と私は思っている。私の場合、その表現を「もう一つの椅子」というフレームワークに託しているのだと気がついた。 2014年以降、自分のやりたいを少しづつ体感として試して、かなえて、失敗して、学んで。これまでの様々な出来事や出会いの点と点が、一つのストーリーとして繋がって表現できるような気がしたので、 「もう一つの椅子」のポートフォリオ的な、プレゼン資料を作ってみました。 PCでみると見やすいです。矢印を押しながらプレゼン動か

もう一つの椅子プロジェクト「ノラ椅子」研究について

ノラ椅子について人と話すうちに、私のノラ椅子への思いは「研究」という形で結実していくことになりそう。 学問分野だと「文化人類学」とか「社会福祉」の領域からのアプローチで、まちの風景研究。 保育士としてサポートしている「こどもみらい探求社」さんがFacebookで月に一度配信する「世界を広げる時間」というコーナーに「ノラ椅子」をテーマに出演しました(2021年11月9日)。 「ノラ椅子とは?」にはじまり、「ノラ椅子」の何について、なぜ研究しようとしているの?もはやそれが椅

「いま寄り添うためのことば by ゆめみるけんり+て、わた し」に詩を寄稿しました

詩と生活のZINE『ゆめみるけんり』の「いま寄り添うためのことば」の投稿の呼びかけをみて、詩を寄稿しました。 趣旨はこちら 詩を寄稿するのは初めてのことで、気持ちはとてもざわざわしています。 私は、起きたことに対して、不器用でも戸惑いながらでも、自分に正直に向き合い、言葉を紡げる方のことが好きです。 この趣旨には、その正直さを感じたので、自分の作品に対して、最も厳しい審査員である自分を一旦脇に置き、偶然手にしていたロシアの映画監督・タルコフスキー日記に励まされ、寄稿に