2011年6月、生まれて初めて、ニューヨークのブロードウェイでミュージカル鑑賞をした。
その時、ブロードウェイミュージカルマニアの友人が追っかけていた俳優の主演作”Catch me if you can”(2002年制作された映画があり、映画ではレオナルド・ディカプリオが主演)が上映中で、友人の手ほどきでお得チケットを入手し、ほぼ最前列の席で、夢中になって見たのだった。
ストーリーは、両親の離婚を機に家出した少年が、医者やパイロットなど社会的信用の高い職業に次々となりすま
ミュージカル映画が好きである。
ここ十数年だと「La La Land」「In the Hights」「ticktick…Boom」はベスト3で、不動の第一位はフレッド・アステア「バンドワゴン」。
もっというと、劇的なストーリーというより、日常的ななんてことないストーリーで、え?ここで?踊って歌い出す?あれ、この作品ってミュージカルっていってなかったよね?みたいな1曲だけ唐突に入ってくるような作品も大好物である。ドキュメンタリー調の作風なら、なおのこといい。
この”好き”の原