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フリーランス1年目で会社員時代の給料水準まで稼げるようになった話①

こんにちは、ちゃいです!
今回は私が退職後4カ月で在宅フリーランスとなった経緯をお話します。

現在私の主な業務としては、
メイン:ウェブトゥーン翻訳
その他:日本語家庭教師・ちょこちょこ入る翻訳依頼
という感じです。

嫌いだった翻訳

私はフリーランスになる以前、韓国企業で日本向けマーケティングのお仕事をしていました。
韓国各地へ取材に行ったり、YouTube動画の撮影補助をしたり、SNSを運営したり…というお仕事でしたが、実は中でも「翻訳」という業務が正直一番嫌いでした…。
(大学で通翻訳を専攻したのに…泣)

退職後、勤めていた会社から突然のお誘い

勤めていた韓国企業に日本人は私ひとり。
他部署の方と親交は特にありませんでしたが、日本人ということで少し目立つためか覚えてくださる方もいました。

退職して4カ月、突然元の会社の他部署の方からウェブトゥーンのネイティブチェックのお仕事をしてみないかとお誘いが。
私は幼い頃から漫画禁止の家庭で育ち、セリフの読む順序もわからないほど何も知識のない状態…
正直全然自信はありませんでしたが、幸い夫が大の漫画好きでウェブトゥーンも毎日のように読んでいたため、日本語ができる夫のヘルプも頼りにしながら引き受けてみることにしました。

引き受けた大きな理由の一つが、クライアントが初めて見る会社でもなく自分が勤めていた会社だし、担当さんも顔見知りであることから、信頼できるという点でした。

初めてのウェブトゥーンチェック

初期に引き受けたのはチェック3作品。
チェックのお仕事を通して、
・翻訳から日本リリースまでの流れ
・設定集の作り方
・翻訳するときの注意事項(文字数や記号の使い方など)
・フォトショップの使い方(ウェブトゥーンで使う基本的操作)
などを学び、基礎知識を得ることができました。

個人的には、すぐに翻訳のお仕事をするよりは、最初にチェックのお仕事をすると、チェックの立場から他人の翻訳を見ることで視野が広がったり、いろんな気づきがあったので良い経験ができるなと思いました!

ウェブトゥーンの翻訳に興味があるけど、何から始めたらいいかわからない、などという方に私は、まずチェックのお仕事を探すこともおススメします。

翻訳の依頼

しばらくして、チェックではなく翻訳をやってみないかとのお話を頂きました。
チェックの仕事をしながら、「あ~私だったらこう訳すな…」と思ったり、求められているクオリティがどの程度なのか少しわかった気がしたので、翻訳にもチャレンジすることに。

他の翻訳者さんとは違い、私はその会社の元社員でもあったことから有難くも担当さんにかなり信頼していただき…
また、急ぎの件やちょっとした質問にもすぐに対応したり、翻訳者を探しているとのことで私がウェブトゥーン翻訳経験のある日本人の友達を紹介したりと、会社側にも少しプラスになるお手伝いが出来たことで、かなりスムーズに単価の良い翻訳のお仕事まで漕ぎ着けたかなと思っています。
(ウェブトゥーン翻訳未経験にも関わらず、相場よりもだいぶ高い単価で依頼してくださいました)

ここまで、翻訳の依頼を受けるまでの流れを買いてみました!
次の記事ではいざ翻訳スタート後のことをお話しようと思います。

今日も読んでくださり、ありがとうございました :)


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