【巻き寿司絵本】の出版を目指します!
巻き寿司アーティスト茶々です🌱
現在、企業さんからご依頼を受けてマスコットキャラクターの巻き寿司の作成・教室の開催などをさせて頂いており、InstagramやTwitterなどのSNSに巻き寿司の写真をUPしております。
そして今後は【巻き寿司絵本】の出版を目標に活動していきます📖
現在、オープンチャットにて巻き寿司絵本作りに
携わってくださる方々を募集しております🔥
オープンチャットに参加して頂いている方々に
ご意見・感想をお聞きし、
より良い絵本作りを目指しております👂
より良い絵本を作成するためにたくさんの方々にご参加いただきたいと考えています!
ぜひご協力よろしくお願い致します!
▲上の画像をタップでオープンチャットへ飛べます🕊
こちらではなぜ【巻き寿司絵本】を作りたいと思ったのか?などをお話させて頂きたいと思います!
よろしくお願い致します!
*巻き寿司との出会い
最初に私と巻き寿司の出会いについてお話します。
最初の巻き寿司との出会いは【小学校の運動会】です。
運動会のお弁当に祖母が巻き寿司がたくさん入った、すごく綺麗で美味しいお弁当を作ってきてくれました。その時の巻き寿司の綺麗さと美味しさにすごく感動したのを覚えてます。
そして社会人になり、巻き寿司教室があることを知った私は、そこで初めて巻き寿司を作ります。巻き寿司を包丁でカットした時、綺麗な柄が出てきてとても感動しました。
それと同時に「1本の巻き寿司を作るのにこんなに手間と時間がかかるのか」ととても驚きました。運動会のお弁当にたくさんの巻き寿司を作ってくれた【祖母の深い愛情】をその時、改めて実感しました。
巻き寿司の魅力は見た目の綺麗さ、味の美味しさなどもありますが、私が一番魅力に感じるのは、
【巻き寿司に込められた深い愛情】です。
祖母が私たち孫のために巻き寿司を作ってくれたように、巻き寿司は「自分のために」と言うよりは「誰かのために」作る方が多く、巻き寿司を作っている間、その人のことを想って作っており、巻き寿司には愛情がたっぷり詰まっていると考えています。
このことから巻き寿司は【愛情表現のツール】にもなると考えており、これが巻き寿司の最大の魅力だと考えています。
*私の幼少期について
次になぜ巻き寿司絵本を作りたいと思ったのかをお話させて頂きます。
巻き寿司絵本を作りたいと思ったきっかけは私の幼少期にあります。
私は幼少期、とても愛情に飢えた子供でした。
このような言い方をすると「虐待でもされていたのか」と心配されるかと思いますが、そんなことはありません。両親は私にちゃんと愛情を注いで育ててくれていました。しかし当時の私にはその愛情がしっかり伝わっていませんでした。
父親は平日は仕事、土日はゴルフに釣りなどの趣味を楽しんでおり、
ほぼ家にいませんでした。幼少期、一緒に遊んだ記憶はほぼありません。
私は父親と一緒にいたい、遊びたい気持ちが強く、出かける準備をしている父親に「私も一緒に連れて行って!」とよく言っていました。そんなある日、父親は私をゴルフ練習場に連れて行ってくれました。
その時に「あ、ゴルフをすると一緒にいることができるんだ!」と思ったのを今でもよく覚えています。そして両親の勧めもあり、小学校3年生の時にゴルフスクールに通い始めることになりました。
当時の私は勉強も出来ず、体育も出来ず、音楽も出来ないただ絵を描くのが好きな生徒でした。放課後になると図工室に直行し、図工先生とおしゃべりしながら何時間も作品を作っていました。絵で自分の考えや想いを表現することがとても楽しかったのを覚えています。
しかし、絵がどんなに上手に描けても両親は褒めてくれず、数学や国語のテストの点数が低いのを注意され、叱られていました。
この経験から『絵が上手く描けても意味がないんだ。価値がないんだ』と思い込んでしまいました。
小学5年生になった頃、当時流行っていたアニメ「テニスの王子様」に影響を受け、テニスを始めました。ゴルフも続けていましたが、ゴルフよりテニスの方が楽しく、私はテニスの練習に明け暮れていました。
そんなある日、飲み会から酔って帰って来た父親が私の部屋に入ってきて、テニスボールがたくさん入ったカゴを掴み、寝ている私に向かってテニスボールを投げつけてきました。
びっくりして起きた私に父親は「お前は裏切り者だ!」と言い残し、去って行きました。
その日は悲しみとショックで一晩中、布団の中で泣き続けました。
父親のこの言葉は「ゴルフ以外に興味を持ってはいけないんだ。ゴルフ以外をすると裏切り者になってしまうんだ」という鎖となって私を長年縛り付けました。
勉強ができず、大好きな絵は認めてもらえず、ゴルフ以外に興味を持つと裏切り者と言われた私に残された道は”ゴルフ”のみでした。
テニスも辞め、大好きな絵も辞め、「父親と一緒に遊びたい」という想いから始めたゴルフは辞めたくても辞めることができずに、10年以上続けてしまいました。
こんな幼少期を過ごした私は一体どんな大人になったでしょうか?
自己肯定感がとても低く感情がないロボットのような大人になってしまいました。
やりたくないことを我慢してやり続けると人は自分の感情がよく分からなくなります。私自身も自分が何が好きで、何をしている時が楽しいのか?などがよく分からなくなっていました。
何年もかけて自分の感情を見つめ直し、大切に育み、やっとロボットから人間に戻ることができました。
ロボットから人間に戻り、自分の今までの人生を振り返り、どうすれば過去の幼い自分を救うことができたのかを考えました。
その答えは、「両親に勉強も出来ない、体育もできない、音楽も出来ないただ絵を描くのが好きな私自身をだた愛して欲しかった」というものでした。
両親が「どんな自分でも愛してくれる、受け入れてくれる」と知っていたら、ゴルフではなく大好きな絵を続けることができ、私は私らしく、自分の人生を生きられたのかもしれません。
私は子供たちに自分らしい人生を生きてほしいと願っています。子供たちはこれから何にでもなれる【夢と希望に満ちた存在】だと考えているからです。
だからこそ子供たちには「好きなことを大切にしてほしい」と考え、さらに子供が親からの愛情を受け取る機会を作りたい考えています。
*なぜ【巻き寿司絵本】なのか?
次に、なぜ巻き寿司絵本を選んだのかをお伝えします。
まず絵本は絵が中心に構成されているため、文字や音声だけでは飽きてしまう子供たちも興味を持ってくれて、メッセージを受け取ってもらいやすくなるのではないかと考えました。
さらに親が子供に読み聞かせする際に、
この絵本が「親から子供へ愛情を伝えるツール」になると考えました。この絵本には主人公に両親が「どんなあなたでも愛してるよ」と伝える場面があります。
「愛はあるけど子供に直接伝えるのは恥ずかしい」
「子供にどう愛情を伝えればいいか分からない」
そんな親御さんの元に届いてほしい絵本になっています。
そして絵で絵本を作るのではなく、巻き寿司で絵本を作ることによって、「家族で過ごす時間」を与えたいと考えました。
親が子供と一緒に過ごす時間は、
子供にとってとてもかけがえのない時間です。
しかし、普段仕事が忙しく育児になかなか関われない方の中には
「どう育児に関わればいいか分からない」
「子供とどう遊べばいいか分からない」
という悩みを抱えている方も多いかと思います。
その悩みを解決し、「家族で過ごす時間」を与えるために、絵本には巻き寿司のレシピも掲載します。
ぜひ巻き寿司絵本を読み聞かせした後に、
お子さんと一緒に巻き寿司を作成し、一緒に食卓を囲んでみてください。
この経験は子供にとって忘れられない思い出となり、「愛されている」と実感するきっかけになることを願っています。
このような想いから【巻き寿司絵本】を作成し、
より多くのご家族の元へお届けしたいと考えています。
*最後に
ここまで読んでいただきどうもありがとうございました。
巻き寿司絵本の進捗状況は
オープンチャットにて随時を更新しています!
ご参加頂くと巻き寿司絵本作りに
携わることができます!
より良い絵本を目指して、頑張りますので、
ぜひご協力頂けると嬉しいです!
ご参加お待ちしております🙏
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こちらのURLからも
オープンチャットへ飛ぶことができます。
https://line.me/ti/g2/bl8jovsKlDgk9dDYP6LBNw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
私はこの巻き寿司絵本プロジェクトを成功させ、
多くの子供達に絵本を届けたいです。
絵本が子供達が親からの愛情を受け取るきっかけとなり、
子供達が好きなことを大切に育み、
自分らしい人生を歩んでほしいと願っています。
私一人の力では達成できない
大きなプロジェクトです。
ぜひお力添えいただければ幸いです。
応援、よろしくお願い致します。
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