うまくいかない日の息子も丸ごと愛してあげる
三学期に入ってから、通級もデイも行き渋ることが多くなりましたね。
今日、私は昼から仕事。
その間、息子はデイの予定。
朝から、行きたくない様子で、思っきりグズグズ、イライラをぶつけてきます。
いつもより、ホルモンバランスが乱れている私。
こんな時に、子供の機嫌が悪いと、私自身も巻き込まれるんですよね。
更に、こういう仕事がある日なんてのは、イライラも頂点には達しますよ。
クールダウンに、息子がいるリビングから離れます。
そして、うりもさんと彩夏さんのスタエフを聴きながら、頭の中を爆笑だらけにします。
怒り脳から笑い脳に変換!
イライライラ→ゲラゲラゲラ
機嫌がよくなった所で、息子の待つリビングに行くと、息子もポケモン見ていたようで、ニコニコ笑顔。
そして、2人で落ち着いたところで、話し合いですね。
私「今日、ママは大事なお仕事で、休むわけにはいかないのよ。ちゃぼすけは、デイの予定なんだけど、どうする?」
息子「行きたくない!」
はい、ハッキリと今回は言われました笑
でもね、でもね。
自分の意志を伝えることが苦手な息子が、ハッキリと伝えてきたわけです。
そこに関して、私は息子に伝えました。
私「気持ちを教えてくれて、嬉しかった。ありがとう」
ただ、そんでどうする?て話です。
デイに行きたくないのであれば、1人留守番するしかないわけです。
それを息子に伝えると…
息子「1人で留守番する!」
それならばと、留守番の決まり事だけを、ホワイトボードに書きました。
それを見て息子が、やる!わかった!というので、もうこの話はおしまいです。
もしかしたら、息子にデイに行かせるように誘導することも出来たかもしれません。
私が鬼ババアになり、恐怖で行かせることもできたかもしれませんね。
でも、そうなると私の顔色を読みまくり、自分の気持ちを我慢しまくる子になる思うんですよね。
私は、自分の意見をシッカリ相手に伝える子供に育ってほしいわけです。
相手の顔色を伺って、自分の気持ちを抑え込む子供にはなって欲しくないんですよね。
不登校の息子は、学校やデイに行ける時もあれば、行けない時もあります。
でもね…
行ける時だけを褒めて、行けない時は褒めない。
それって、どうなんでしょうか?
行けない自分は価値のない人間て、思わせる気がしませんか?
行ける時もあれば、行けない時もあります。
でも、行けない時でも、あなたは価値ある存在だ!と思わせてあげることが大切ではないか?と思うんですよね。
人間、いい時も悪い時もありますよね。
いい時だけ認められて、悪い時は見放されるといいますか、認められないて、辛いですよね。
特に今息子は、思っきり自信を失って自分を責めてるんですよね。
行けない時も、ダメな時も、認めてあげる。
あなたは、価値ある存在だと励ましてあげる。
そんな毎日の積み重ねが、きっと息子を変えていく!
そう私は、信じています。
不登校の息子を支える為に、私は、とことん笑います!