地域猫活動💛合間にFX💛
もう、13年ほど前になりますが、東京から実家に戻ったら、実行しようとしていたワークがあります。
実家は海に近いので、太陽凝視法をやろうと決めていました。
実家は海に近いので、太陽凝視法をやろうと決めていました。
夜明け前に、ジョギングで海岸に行き、一日目10秒、二日目20秒と、一日10秒づつ増やしていき、44分まで太陽を凝視する行です。
だけど、24分で挫折することになります。
まだ、始めて間もない頃、真っ暗い早朝、海岸に向かって砂防林を下って行くと、突然、ニャー!と猫に呼び止められます。
よく見ないと、分からないくらいの、濃いグレーの猫が、こちらを向いていました。
その日は、撫でてあげて終了。
翌日からは、少量の餌をポケットに忍ばせ、声がした時には、餌を与えていました。
当初は、その一匹しか目に入っていませんでしたが、太陽凝視が進むにつれ、太陽の高さも上がって来るので、明るい中を帰宅するようになります。
すると、野良猫が沢山出てくるようになりました。
皆、瘦せていて、見るからに病気の猫が多く、徐々に増え、そのかず30数匹!
餌やら水を運ぶようになり、太陽凝視を続けることが出来なくなりました。
餌場を作り、水を置き、雨風、冬場を越せるように、ハウスを設置し、毎日、午前中に世話しに行くが、日常になりました。
そして、このままでは増える一方なので、地元のボランティア団体を探し、TNRを手伝ってもらい、海岸の野良猫は皆、地域猫になりました。
以前は毎日通っていましたが、現在は、夜勤の仕事で、疲れるため、週6日で通っています。
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