【未来創造】10年後の○○を考える
最近、投稿は私自身の考えや挑戦を発信するようになった。林業関連の記事とこういった挑戦系の記事は、読者層が違うことが最近数字で目に見えてわかるようになった。もちろんどちらの記事を読んでくださる方には感謝しかない。
今日でそういった投稿の一区切りをつけ、明日は国有林シリーズの続編を書こうと思う。
さて今回は「10年後の○○を考える」というよく見るテーマで書いていく。特にこのテーマはAIの発展論などによって議論され、このコロナショックで豊かさとはなんだろうみたいな文脈で語られる。私も例に漏れず、それに乗っかろうと思う。
それで今回紹介するのは、10年後の樵(きこり)という仕事を考える。これを読んでくださる方は少なからず森林・林業に関心がある方が多いだろうが、ざっくり説明すると木を伐採する人達だ。
私には大学時代から、京都に仲の良い樵の友人がいる。この業界では珍しく同年齢の友人だ。
その彼とついさきほどまで、この話題に関して議論していた。未来を語るうえで重要になるのが、まず現在と過去の樵像を明らかにすることだ。その彼に言わせると樵とは林業と造園業の面から捉えることが重要らしい。ふむふむと、確かに樵は木を伐採する人で、別に林業だけにいるわけではないと、言われて気付く。
どうやら私が認識している樵像というのを、アップデータしないといけないようだ。
それで本題の10年後の樵像を考えたときどうだ、と切り出すと彼はこう考えているだが、どうだろうかといってくれる。それを聞いた私はこの部分はどうなのかと返すと、そこは考えていなかったと頭を悩ませてくれる。
この一連のやり取りで既に私は楽しいのだが、それを多くの人と考えたいと思う。詳しくは1週間後に発表するが、とりあえず6月26日19時からオンラインで「10年後の樵を考える」を開催する。良ければ、日時を開けといてほしい。
本日も読んでくださりありがとうございました。