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【未来への手紙】10年後の私に向けて

今日は林業、木材、木造に熱い想いを持っている方を集めて林業若手林業座談会を行った。対話の内容は、またの機会に振り返るとして、今日を思ったことを少し書いていく。

こういった地域、業種、立場そして世代がことある方を集めてイベントを開催するのは、何回になるのだろうか?オフライン、オンラインで通算したら、軽く50回は超えている気がする。ただいつも、金銭的にみれば、トントンかぎり赤字だし、開催しているモチベーションはどこなのだろうと思いながら、開催していたりする。きっと課題意識がどこか、別の場所にあって、その課題を解決したくて行っているのだろう。

たぶん、対話を重ねることで、よりよい未来、面白い未来を紡いでいけると思い行動している。

そう行動しているなか、ふと気づいたことがある。

私は漠然とした未来を描くことを出来るが、よりリアリティをもった話をすることが少ない。だから少しでも前に進みたくて、このタイトルで書きだしているが、なかなか言葉にできない。

10年後の私は何をやっているのだろうか?ただ願わくば、両足を使い木の根を張り巡らすように動き、右手に対話を、左手に言語化を、頭で整理をしながら生きていきたいと思う。

もう少ししたら左手の部分は形になるのかな。私にできることは、バランスよく一つずつ積み上げることだけだから。

本日も読んでくださりありがとうございました。

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