コード・フォー・カナザワ

2024年1月1日に発生した 令和6年能登半島地震ついて 被災者の支援に役立つ情報や状…

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2024年1月1日に発生した 令和6年能登半島地震ついて 被災者の支援に役立つ情報や状況の把握に役立つ情報などを令和6年能登半島地震に関する情報に限り配信。 円滑な救援・支援の一助になれば幸いです。 運営:一般社団法人コード・フォー・カナザワ

最近の記事

輪島市役所を訪問

Code for Kanazawaの地震対策チームのメンバーで輪島市役所を訪問。 できることを丹念にヒアリングしてきました。 その帰りで地元の美味しいものもいただきつつ、千枚田などにも足を伸ばしました。 隆起した海岸線を見ると様々なことが思い出されて、心がぎゅってなります。 我々でやれることを一歩ずつ、常に市民のためにということを大事にしながらやっていこうと、みんなで話し合いながら、帰路についた輪島訪問でした。

    • 能登半島地震発生時の石川県総務部デジタル推進監室情報システムグループの動きと「石川県 令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」を立ち上げた株式会社アスコエパートナーズさんにインタビュー

      今回インタビューさせていただいたのは、石川県総務部デジタル推進監室情報システムグループに所属する北山和彦さんと石川県戦略広報課の川通翔さん。 そして、 被災した方が必要な支援制度情報を受け取るためのサイト「石川県 令和6年能登半島地震 支援情報ナビ( https://aidfor.ishikawa-pref.supportnavi.jp/ )」を立ち上げた 株式会社アスコエパートナーズの方にもインタビューさせていただきました。 取材の時点では、地震発生から4ヶ月が過ぎ、被災

      • のとささえーる 代表の薮下佳代さんインタビュー【能登半島地震】~障がい者への支援を続けていくために必要なこと~

        今回、取材させていただいたのは、障害がある方やご家族への相談活動や被災施設へ支援活動を行う支援団体「のとささえーる」代表理事の薮下佳代さんです。 障がい者を持つご家族や支援者も被災され、ご苦労があったと思います。障がい者は子どもや高齢者など「災害弱者」とも呼ばれ、災害時の支援に特に気をつけてケアを行わなければならない難しい分野です。薮下さんからお話を聞きながら、声を上げるのが難しい障がい者の支援について今一度考えてみたいと思います。 災害発生時の障がい者へサポートする難し

        • Facebookにて能登半島地震に関するグループを作成

          令和6年能登半島地震に対するシビックテック支援グループをFacebook上に作りました! 支援が可能な方と支援を必要としている方もこちらのグループに ご参加いただけたら幸いです。令和6年能登半島地震に対するシビックテック支援グループをFacebook上に作りました。 支援が可能な方と支援を必要としている方もこちらのグループにご参加いただけたら幸いです。 https://www.facebook.com/groups/1639544663120446 こちらで交通整理を

          「能登半島地震コネクトマップ」リリース

          能登半島地震から2週間ほど経っても、奥能登地域のインターネット接続可能状態が不明かつ日々変化しているという現状を耳にしていました。 その当時、電波が弱く、車で移動して電波を探すこともありました…。 被災地のネット接続状態を市民参画型で解決したいその実態把握を市民参画型で少しでも解決しようと 能登半島地震コネクトマッププロジェクトを立ち上げました。 これは、その場所でネットを使えた人が、位置情報と日時ともに「ここつながる」という登録をしてもらうだけのものです。 現在地し

          「能登半島地震コネクトマップ」リリース

          Yahoo!の災害マップの活用

          能登半島地震から10日過ぎてから発信したことが、 Yahoo!の災害マップの活用についての発信でした。 その当時、自分がいる位置の状況がリアルタイムで投稿されていました。 災害マップは災害状況(写真やコメント)や ライフライン(水道、電気、ガス)の 復旧情報を投稿・閲覧することができる点ではとても有効でした。 ポイント①今の被災地の状況を地図上で確認できる ポイント②災害状況はオンタイムで変化 ポイント③ライフラインの状況は定期的に削除 GPSの位置情報を使い、「Ya

          Yahoo!の災害マップの活用

          コード・フォー・カナザワ 令和6年能登半島地震支援について

          この度の能登半島地震で被害に遭われた皆様、 ご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。 未曾有の災害は、行政サービスだけでは 解決するのは到底困難です。 IT技術を使った援助も大切です。 テックで支援する市民が集まって、 日々変化していく要望・課題整理と それに対する支援プロジェクトの 立ち上げ支援を主な役割としています。 今回の地震は短期的な援助はもちろん、 長期的な支援を見据えの行動が必要と 考えています。 県内/県外で同様に活動する NPOや自治体とも横の連携

          コード・フォー・カナザワ 令和6年能登半島地震支援について