”次は自分が、素敵なキャンプを作りたい”-CFF2024夏シーズンプログラムリーダー紹介
こんにちは!
2024年夏に開催される第128回フィリピンフィリピンワークキャンプリーダーの小林竜(こばやしりゅう)です!
現在、愛知県名古屋市で大学一年生をしています。
最近の楽しみは家族に会うことです!
今年小学一年生になった弟と散歩して近くの駄菓子屋さんに行ったり、妹が4人いてそれぞれの最近の学校生活のことを聞くことが楽しみです。
僕が初めて参加したプログラムは2023年夏の第67回マレーシアワークキャンプです。
67回に参加したメンバーはみんな個性が強くてそんなみんなにインスパイアされて今の僕がつくられています。
(今のバイト先がスタバなのも、一緒に参加した子に影響されたことが理由です。笑)
今回はそんな私のCFFにまつわる話をさせていただきます。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
Q.なぜCFFプログラムに参加したのか
私はある人との出会いがきっかけで、プログラムの参加を決めました。
その人との出会いはちょうど一年前の2023年の6月で、当時高校3年生だった僕は大学に進学する意味が見出せなくっていて途方に暮れていました。
6月で18歳になるということでとりあえず車の免許を取りに免許合宿へ行くことにしました。
その人との出会いは、その免許合宿先でした。
昼食を一緒に取っているうちに親しくなり、いろいろな話をしていく中で今の自分の悩みを打ち明けました。
大学に行く意味が見出せなくなってしまっていることを話したときに元々なぜ大学に進学しようとしていたのかについて考えました。
まず出てきたのが、
やりたいことが定まってないからこそ大学生活中に色々な経験、出会いを経て将来やりたいことを見つけたい。
そして留学に行きたいというのが、私が大学に進学したい理由でした。
それらについて話していた時に、CFFを紹介してもらいました。
この夏何もせずに後悔するくらいなら参加して自分の中で気持ちの変化があればいいな~って思いで参加しました。
Q.なぜプログラムリーダーになろうと思ったのか
僕がなぜリーダーをやろうと思ったのか、キャンプ中にスタッフのけんじにリーダー興味ない?って聞かれたときに、明確な理由はないけれどリーダーをやってみたいって気持ちがありました。
キャンプを通して本格的にプログラムリーダーをやりたいって気持ちが芽生えました。
その要因としてプログラムリーダーをやるかどうかについてキャンパーに相談したときに「向いてるよ!」「竜ならできる!」「竜がリーダーやるときは支えるね!」と言ってくれる人がいて、ここで出逢った人たちとまた何かやりたいと思ったからです。
また、プログラムリーダーとしての活動は
今までの自分にはなかった新しい行動で自分を変えるきっかけにもなる
とも思いました。
これはキャンプ直後の気持ちで、出逢った人とのつながりを絶やしたくない、挑戦したい、またマレーシアに行きたいって気持ちが強かったからだと思います。
いろいろ考えて模索していくうちに僕がキャンプを通して得たこと、経験したことをいろいろな人にもしてほしいと思うようになりました。
次は僕が素敵なキャンプをつくる!という思いでリーダーに立候補しました。
Q.プログラムに参加して印象的だったこと
プログラムで印象に残っていることは、キャンパー、子どもたちと過ごした時間です。
キャンパーとは朝起きてから夜寝るまでずっと一緒にいてワーク中もみんなで協力して子どもたちが暮らす子どもの家の修繕活動をして日差しが強くて暑い中でも、声を出して盛り上げみんなが一体となって一生懸命に働くあの空間は言葉では表せないほど尊いものでした。
一日が終わり夜にドミトリーの前で過ごした時間はプログラム中ではなく僕の人生においてすごく印象に残る日々でした。
僕の今まで人に打ち明けることができなかった悩みをまっすぐに聞いてくれるみんながいて、僕は今まで抱えていた心のもやもやを解消することができました。
心の奥底から信頼できる人たちに出逢うことができました。
こどもたちと体を動かしたり、ご飯を共に食べた時間も僕は印象に残っています。
ワーク後にこどもたちとバレーボールしてそれまでのワークの疲れが吹き飛ぶくらい楽しかったです!
日本人のキャンパーと現地のキャンパー、こどもたちと歌って踊って話してすごく楽しかったことが多すぎて印象に残ってることの1番が決められないです!
Q,CFFのプログラムの魅力は?
僕が思うCFFの最大の魅力は、
たくさんの出会いと充実したプログラム内容です。
同じ日本人参加者、現地の参加者、国籍のない子どもたち、子どもの家で生活する子どもたち、無数の人たちとの出会いがCFFにはあります。
初めて会った頃は自己紹介をするのすら照れ臭くて少し緊張しながら話していた人たちとプログラム最終日には本音で話せて心から相手のことを思える、家族のような関係を築いています。
日本に帰ってきてからも頻繁に会うような関係になっています。
その要因として、プログラム内容がとても充実していたからだと思います。
共に汗を流して子どものたちの未来のためにワークをして、自分のこと、未来について、こどもたちについて、たくさんのことをシェアして、毎日朝から夜まで何かをしている状態、誰かと一緒に何かをしていたからだと思います。
Q. 最後にメッセージ
僕はCFFのプログラムに参加して人生が変わりました。
これは主観ではなく僕の周りの人に「なんか竜変わったねいい方に」ってプログラムに参加して帰国してからたくさん言われてきました。
次は僕が誰かの人生を変えるきっかけをつくります!
必ず参加して良かったと思ってもらえるキャンプにします!
僕と一緒にこの夏一本踏み出してみませんか!?
お待ちしております!