”CFFの魅力は日本にいては感じることができない、「非日常」をたくさん経験できること”-CFF2024夏シーズンプログラムリーダー紹介
みなさんこんにちは!今年の9月に行われる、第71回マレーシアワークキャンプリーダーの愛智真行(あいちまさゆき)です。
埼玉県狭山市という狭山茶が有名なところに住んでいる大学三年生です。
地元は狭山茶で有名ですが、最近毎朝コーヒーを淹れて飲むことにハマっています。
24夏プログラムのリーダーとして、いくつか質問に答えていくので、最後まで読んでいってもらえると嬉しいです!
Q.なぜCFFプログラムに参加したのか
海外の子どもと触れ合うことにとても魅力を感じたから
です。
僕は、自分が子どもの頃から子どもと遊ぶのが好きで、趣味は?と聞かれても毎回自信を持って「子どもと遊ぶこと!」と答えている程、子どもが好きです。(小さい頃将来の夢は?と聞かれてもパパになること!って答えてました)
純粋で裏表がない子どもと遊んでいる時間が何をしている時も一番癒されるんですよね。
それに加えて、海外に行くことが大好きな僕にとっては、海外に行き、その子どもと触れ合えるCFFのプログラムにはわくわくしかしませんでした。
一年前の春にコロナ禍で長いこと開催できていなかったCFFのキャンプが再開すると聞き、自分のわくわくしている気持ちを胸にすぐに参加することを決断しました!
Q.なぜプログラムリーダーになろうと思ったのか
自分ができた最高の経験をもっといろんな人にしてほしいと思ったからです。
特に明確な理由もなしに参加を決めたワークキャンプ。
マレーシアで過ごした10日間には今まで感じたことのない、たくさんの愛がありました。
全力で愛を真っ直ぐに伝えてくれた子供達、夜遅くまで、「素」になって語り合った友、施設、団体を支えているスタッフ、全員で作られた「愛」を、余すことなく10日間でたくさん受け取りました。
またその愛が溢れている10日間で、厳しいマレーシアの現実を知ることなど、楽しいことばかりではなかったけれど、本当にたくさんのことを学ぶことができました。
自分がそんな最高の経験をできたからこそ、今度は自分がリーダーになり、
少しでも多くの参加者がたくさんの愛を受け取れるような土台を作りたい!
と帰りの飛行機では、思っていました。ぼーっと幸せ満ち溢れた余韻に浸りながら(笑)
また、ワークキャンプのリーダーとしてマレーシアに「帰りたい」という思ったからというのも大きいです。
シンプルに、幸せが溢れたCFFマレーシアという場所にすぐにでも帰りたいです。
それがなぜ参加者ではなく「リーダー」として帰りたいのかというと、自分がたくさんの愛を受け取ることができたのはリーダーのおかげであると強く感じているからです。
僕を含め、キャンプに関わった全員がたくさんの愛を感じることができたのは、たくさんの準備をしてくれてキャンプ中も支え続けてくれていたプログラムリーダーのおかげであったことをキャンプを振り返るたびに身にしみて感じます。
本当にリーダーには感謝しかありません。
今度は自分がリーダーとして愛に溢れたキャンプを自分の手で作りあげ、色々な人にその経験をして欲しいという思いを、今では強く持っています。
Q.プログラムに参加して印象的だったこと
子供たちがとにかく可愛くて、愛おしすぎた事です!
先ほども言ったようにプログラムに参加する前から子供は大好きだったので、マレーシアの子供たちに会うのは本当に楽しみにしていました。
しかし実際に会ってみると、現地の子供達の可愛さは想像をはるかに超えてくるものでした。どんな教育を受けたらこんなにいい子たちに育つのだろう、、と現地にいる頃ずっと疑問に思うほどいい子たちでした。
そんな子供たちと過ごす時間には幸せが詰まっていて、生まれてきてくれてありがとう、出会えて幸せだと、心の底から思いましたし、そんな子どもたちのために、大自然の中汗を流してワークをするのは最高でした。
間違いなくこの子供達の存在が、自分のリーダー活動の基盤になっています。
今すぐにでも会いにいって抱きしめにいってやりたいです!
あともう一つ!
今でも忘れられないほど印象に残っているのは、CFFマレーシアの施設全体を丘の上から見たときのことです。
子どもの家に到着してすぐ、子どもの家全体を見下ろせる丘の上に行ったのですが、今でも鮮明に覚えているほど本当に圧倒されました…。
たった15年ほど前は、ただ草木が生い茂っていて何もなかったところから、子どもたちのために人の手でここまで築き上げられたことを考えると本当に感慨深かったです。
マレーシアは景色自体も本当に綺麗で、毎日圧倒されていました。
夜、全員で寝転がりながら透き通った星空を眺めたのは、今でも忘れられません。
Q,CFFのプログラムの魅力は?
CFFのプログラムの魅力は、本当にたくさんありますが、一つ挙げるなら、
日本にいては感じることができない、「非日常」をたくさん経験できるところ
にあると思います。
CFFでのプログラムでは、出会う人々、環境、言語等、全てがいつもと違う環境で、短期間ですが学ぶことが本当に多くあります。
その学びをCFF のキャンプでは「シェアリング」という時間を通して共有する時間を大事にしています。自分が感じたことだけでなく、他の参加者の価値観にも触れることができ、自分の意見を整理することもできます。
その非日常から感じたことを、感じただけで終わりにするのではなく、事後研修でそれぞれの自分の未来へとつないでいくことが出来るのも、大きな魅力の一つだと思います!
Q. 最後にメッセージ
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
あまり自分の考えを文字に起こすのが得意ではないのですが、、自分の熱い思い、CFFのプログラムの魅力が少しでも読んでくださった皆さんに伝わっていたら何よりです。
今現在、夏に行われるキャンプに向けてプログラムリーダー(Evans knot)一同、一体となって頑張っているので、応援してください!泣いて喜びます!