”参加者さんがありのままの自分を出して、自分を受け入れ成長できるような場所をつくっていきたい”- CFF2025春シーズンプログラムリーダー紹介
皆さんこんにちは!
第1回カンボジアスタディツアーのリーダーを担当します、かずはです。
出身は神奈川県で、最近ハマっていることはカンボジアについての本を読んだり、YouTubeを見たりしてカンボジアについて調べることです!
私がリーダーとして担当するのは、CFFでは初のプログラム開催国となるカンボジア。
どんなツアーになるのかなと想像しながらカンボジアについて調べていると、とてもワクワクしてきます。
今回はそんな私とCFFについてお話をさせて頂きます。最後まで読んでもらえるととても嬉しいです!
なぜCFFのプログラムに参加したか
小学生の頃、テレビで世界の貧困問題について知ったときの衝撃を今でも覚えています。
それからずっと「自分にできることがあれば何かしたい」と思いながらも、自分に何ができるのか、そもそもどんな選択肢があるのかもわからずに日々を過ごしていました。
そんな中で、何か今後のヒントが得られるかもと思い、ボランティアに関する授業を大学で受講しました。
そして、その授業の中で紹介されたのがCFFのプログラムでした。
説明を聞く中でとてもワクワクし、子どもが好きな自分にできることはこれかも!と感じて参加を決めました。
なぜリーダーをやろうと思ったか
参加した第121回フィリピンワークキャンプで、私は自分の弱さに直面しました。
キャンプ中に自分の弱さと向き合い、それを受け入れることができたのは、仲間であるメンバーが素の自分やありのままの悩みを受けとめてくれたからこそだと思います。
だから次は自分が、参加者さんがありのままの自分を出して、自分を受け入れ成長できるような場所をつくっていきたいと思い、リーダーになりました。
また、キャンプ中に接し方がわからず、なかなか自分から話しかけることができなかった私に対して、子どもたちは心を開いて接してくれ、本当にたくさんのことを教えてくれました。
そんな子どもたちに対して今度は私が子どもたちのことを応援したい、そのために多くの参加者さんと子どもたちを繋いでいきたいと感じています。
プログラムに参加して印象的だったこと
キャンプの中で特に印象に残っているのは、子どもたちやキャンパーにもらったたくさんの愛です。
接し方がわからずにいた私に対して、子どもたちは無償の愛を持って接してくれました。子どもたちが満面の笑みを見せてくれたり、抱きしめてくれた瞬間の感動や喜びは今も強く心に残っています。
子どもたちと交流する中で、私もこんな風に自分から心を開いて、愛をもって人と接することができるようになりたいと感じました。
また日本人キャンパーや現地キャンパーからも、気遣いや優しさなど、たくさんの愛をもらいました。
ありのままの自分を受け入れて愛情を持って接してくれる仲間との時間は本当に温かく、今も私を支えてくれているように感じます。
CFFのプログラムの魅力
CFFの大きな魅力の一つは、バックグラウンドが異なる、日本で普段出会えないような人たちとの出会いだと思います。
実際に私も、日本各地から集まった年齢も何もかもバラバラな日本人メンバーと共にフィリピンで11日間を過ごし、帰国後も連絡を取り合って常に刺激をもらっています。
また現地の参加者やスタッフ、子どもたちとの出会いは私の価値観を変え、今の私の行動指針をつくってくれました。
プログラム中のたくさんの出会いが、私の人生をより豊かなものにしてくれたと思います。
皆さんにもぜひCFFのプログラムで、たくさんの素敵な出会いを経験してほしいなと思います!
最後にメッセージ
私たち25春プログラムのリーダーズは「にじいろ」という名前で、皆さんに素敵なプログラムを届けることができるように活動中です。
にじいろの名前の通り、参加者の皆さんの未来に虹がかかるような、また皆さんの出会いの架け橋となるようなプログラムをつくっていくので、ぜひワクワクした気持ちで参加してもらえると嬉しいです!
皆さんのご参加を心からお待ちしております!