こんな日
夕日と空気が綺麗な時間に窓を開けて、
スマホを閉じて最果タヒの本を読む時間が今とこれからの私に繋がっていく事は確かで。
少し前の私を肯定しているような気もする。
この時間に支えられて生きているとふと思ったけど、
私には暖かいお家が此処にあって
誰かがまっている場所もある。
私の帰りをまつ人もいて、
自分の時間や労力を使ってでも
守ってくれる人がいる。
心を開ける人がいて、
朝まで語り合えたりする。
友達だったり家族の言葉の意味の深さなんて知らないけど、
言葉の影響の大きさは知っている。
この言葉でそう表していいのか考え迷うほど私のこころの真ん中で大きな存在になっていることに気付いたんだ。
朝まで語り合い。
ギターと彼女の歌声で目を覚ます日があったり。
根拠のない言葉に意外と救われていたり。
いつ死ぬのかわからないのに、している約束がたくさんあったり。
私の毎日にはみえない幸せで溢れている。
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