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【就活生必見】 知らないと大損?Webテスト種類判別方法

はじめまして、こんにちは。わたしは大学院を卒業してから研究職として化学メーカーで働いています。今回は就活のWebテストについてnoteを書いてみましたので是非ご覧ください。

本noteのまとめを最初に書いておきます。

【本記事のまとめ】
・WEBテストは受検URL & 開始画面で判別可能
・WEBテストの種類が事前判別不可の場合は? 
 →SPIや玉手箱の対策をするのが吉です!

では、以下ご覧いただけますと嬉しいです。


はじめに 〜わたしのWebテスト失敗談〜

「Webテストを受けることになったけど、どんな対策をしたらいいの?」「事前情報なしの一発勝負は不安すぎる。」

こんな悩みをお持ちの方に向けて、この記事ではWebテストの種類の見分け方を説明します。就職活動では避けて通れないWebテスト。対策の効果を高めるために、まずはテストの種類をしっかり特定するのが良いと思います。

Webテストでは、わたしは結構失敗があります。恥ずかしながら自分が就活生のとき、Webテストの見分け方があるという事実を知りませんでした。そもそも自己分析と企業調査や書類作成などでWebテスト対策は後回しにしておりました。そのせいでWebテストの結果が悪くて落ちたかなーと感じる企業も幾つかありました。

結果的に第一志望の企業に行けましたが、今考えると結構危ない橋を渡っていたかもしれません。

当時のわたしは「今までの勉強の積み重ねの結果だから仕方ない。今更劇的に賢くならない。大学受験でもなく院試でもなく基礎学力を問われているだけだから何とかなるでしょ。」と謎の割り切りをしておりましたが、決してそんなことはありません!対策できるところは対策するに越したことはないですね。では、以下説明していきます。


 ▶︎Webテストは「URL」「開始画面」で判別可

Webテストは企業ごとに様々な形式がありますが、テストのURLや開始画面を見ることで種類を判別できることが多いです。
このnoteでは、各Webテストの特徴と見分け方を整理してみました。

Webテストのページにアクセスする方法

まずテスト受検案内メールが届いたら、最初に受検ページにアクセスしましょう。この段階では、まだ問題が始まることはありませんのでご安心ください。
1. URLを確認する
テスト案内ページのURLをチェックします。特定の文字列が含まれている場合、そのWebテストの種類を特定できます。その特定の文字列は後程説明いたします。
2. 開始画面の情報を確認する
開始画面では、テストの形式や内容が説明されていることが多いです。こちらも併せてチェックしておきましょう。
3. 必要ならウィンドウを閉じる
テストの種類が特定できたら、一旦ウィンドウを閉じて対策時間を確保するのが良さそうです。注意点として、間違っても「開始」ボタンを押さないようにしてください

 ▶︎実例紹介:Webテスト種類と判別方法

以下に代表的なWebテストの種類と判別方法をまとめました。

1. SPI

URL例: http://arorua.net/
形式:
• 言語 + 非言語(35分)
• 性格検査(30分)

2. 玉手箱 or Web-CAB

URL例:
• https://web1.e-exams.jp/
• https://web2.e-exams.jp/
• https://nsvs1.e-exams4.jp/
特徴:
• 「計数」「言語」「パーソナリティ」があれば玉手箱
• 「四則逆算」「法則性」「命令表」があればWeb-CAB

3. TG-WEB

URL例:
• http://assessment.c-personal.com/
• http://assessment.e-gitest.com/
特徴:
• テスト時間で内容を判別可能
• 例: 言語(12分)、計数(18分)など

4. その他

CUBIC: URLは https://web-cubic.jp

TAP: URLは https://www.empweb21.com

SCOA: URLは apps.ibt-cloud.com

不適性検査スカウター: URLは https://tracs.jp

BRIDGE: URLは https://generator.cbt.jp
またはhttps://www.cbt-s.jp

ミキワメ: URLは https://survey.career-base.jp

eF-1G: URLは https://ef-1g.com

TAL: URLは www.tal-as.jp/talsqi/


 ▶︎効率よく対策するコツについて

完全な初見と、種類を見分けた上で対策するのとでは、結果が大きく変わります。時間がない場合でも、まずはテストの種類を特定し、必要な部分に絞って対策することが重要かと考えられます。傾向と対策の情報を入手したり、苦手な分野を把握しておくだけでも随分有利に進められると思います。全てを網羅するのは不可能と割り切ることも大事です。ご自身の志望度の高い企業数社の傾向を把握したうえで苦手分野に絞って対策するのが良いとわたしは考えております。

それでも絞りきれない場合は、採用企業が比較的多く、かつ問題もオーソドックスで、傾向や対策の情報も入手しやすい「SPI」か「玉手箱」を勉強するのが良いと考えております。

詳細は各種対策本やインターネット上に模擬問題などが多数公開されていますので、そちらをご覧頂くのが最も確実かと思います。


まとめ

• WebテストはURLと開始画面で種類を見分けられる
• 種類を特定すれば、効率的な対策が可能

就職活動で志望企業の選考レールに確実に乗るためにも本noteをご活用いただければ嬉しいです。

なお、最後になってしまいましたが、本noteは特定企業の能力試験・適性検査をピンポイントに特定できるものではないとお断りさせていただきます。あくまでも参考情報として過去実績から予測したものです。情報は随時拡充していくつもりですが、最終的にはご自身で一度ご確認いただくのが最も確実です。

本内容は多方面から情報取りをしてはおりますが、万が一誤りがあればご容赦頂きますようお願いいたします。

就活生の皆さまがよい結果が得られますように。
ここまでご覧くださりありがとうございました

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