気づくって大事

自分に気づいていますか?

この質問の答えを出す前に、まず
自分ってどういう人か第三者目線から説明できますか?
自分で自認している性格や、態度は第三者目線からすると結構乖離している事が多々あります。
この自分が思っている「自分」と周りから見た「自分」が一致している状態を『気づく』という言葉として俺は解釈する様にしています。
そこで

自分に気づいていますか?

ここで、注意してほしいのが、ただ自分で「多分一致してると思う」と考えるのは違うという事です。友達など仲良い人にそれは聞いてください。

自分はバカだと思っていたら、3人からは「頭が良い」という意見を言われ、2人からは「いや、結構バカだろ」って言われるかもしれません。
これは、どっちも意見があるのではなく、頭が良いと思ってくれてる3人から見ると頭が良くて、バカだろと思っている人からするとバカだということ。当たり前な事を言っていますが、人によって意見が異なるのは正常です。結局なにが言いたいのかというと、

人によって関わり方を変えろよっていう事。

敬語を使うのか、下手に出るのか、よいしょするのか、いじりにいくのか、はたまた最初から関わらないのか。他にも話す口調だったり、話す内容、何人で喋るのかなどなど。
この自分がやるべき最善の方法を見つけられる事が『気づく』という事です。
なんだかんだで結構当たり前のことですが、これを理解した上で動いている人はそんなにいない。18年間の統計上、『気づけていない』人は自己中心的で、ただ自分のやりたい事をする人が多い。ずっと話してる人や、状況を見ずに人と関わりに行く人、なにも言ってないのに先に行動しちゃう人(ありがた迷惑をしちゃう人)、会話の流れや人の流れを認識できない人など、結構いたりする。

少し話が変わりますが、俺の思う優秀な人、賢い人の基準は
・人並み以上の語彙力を持っている
・人の感情を読み取れる
・分からないことを分からない物として調べられる
・変に着飾っていない
・自分の立場を下げることができる
・人へのリスペクトを持っている
・話す、聞くのメリハリがつく
・冗談が通じる
・今の空気を読んで次やるべき行動を自分で考えられる
・自分の機嫌を自分で取れる
この9個です。
あくまで、俺の基準なので全て当てはまれば優秀と言うわけではありません。結局はその人と話してみてどうか調べるので1つの指標として使ってください。例えると、一次試験の書類審査は通ったけど、二次試験の面接があるみたいなものです。

気づく事が出来れば、生き抜く(息抜く)事も容易になってきます。今回の話に共感できる人もいれば、そんな深いこと考えられないよと思う人もいると思います。共感できた人の中でも言語化すると難しいと感じた人もいると思います。もうこれに関しては無意識レベルで出来ている人もいるのでそんなに考え込む必要もないと思いますが、一度自分の事を改めて確認する作業になると思います。まあ、バカより頭良い思われた方が良いと思いますし。この新たな考えを今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。

〜お気づきさんになれるように〜

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