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CEREBAKAいばの徒然なるサポーターの日常

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セレッソ馬鹿いばまさひろが徒然なるサポーターの日常を描いていきます。多分毎週土曜日更新(のはず)。
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#サポーター

袖振り合うも多生の縁

ワンコの散歩に行くとそれこそいろんな人とすれ違う。 今夜もそんな出会いの場がいくつも存在していた。 犬を連れていると自然と軽い挨拶をすることになる。 でも、歩きスマホの人とは決して目が合うことはない。 袖振り合うも多生の縁は日本から確実に減っているな。 そう言えば、多生、なのか、他生、なのか。 人と人のちょっとした出来事であったとしても、 なにか深い宿縁でつながっていっているのだろうな。 これはセレッソ大阪について書くためのnoteなのだ。 だからこそ道を踏み外さないように

新戦力

セレッソ大阪が開幕5試合無敗で来ている。 なんか、聞くところ、セレッソ大阪史上初らしい。 30年も経っていると記憶など点でしかない。 点と点を線でつないでいく作業を脳内でおこなっている。 なかなかコネクションできないのであろう。 人の記憶など、所詮その程度のものなのだ。 色々と30年前のことや歴史などを聞かせてと言われる。 頭のなかにあるのはサポーターとしての記憶だけだ。 クラブとしての歴史とうまくリンクすればいいのだけど。 どうも揉めているシーンしか思い浮かばないな。 良

すべてがセレッソなら、それは人生のすべてがセレッソだ

数カ月ぶりにJリーグがぼくの日常に戻ってきた。 こんなときくらいしか他クラブの試合を見ないのに。 おお、とか、ええ、とか言いながらモニタに釘付けになる。 そんな昨日が終わり、今日はセレッソ大阪の開幕戦だ。 スターティングメンバーを見ながらニヤニヤしてしまう。 誰が出場しても、誰が出場しなくても問題ない。 そこにいるすべての選手がセレッソ大阪なのである。 そしてそれを見ているのはすべてセレッソ大阪サポーター。 こんな毎日があるだけで、人生幸せと言い切れるな。 便りがないのはよ

コールリーダーチャリティミーティング

二〇二四年のJリーグ開幕がヒタヒタとぼくの元へやってきている。 周年記念の年はセレッソ大阪にとって不吉なサインでもある。 一〇年おきの地獄さながらの世界がやってくるのか。 それともセレッソ大阪サポーターにとっての至福のときが訪れるのか。 何とも言えないこの開幕の足音がぼくは苦手なのである。 だからと言って、なんもしないわけにはいかない。 なので、コールリーダーチャリティミーティングなるものを催した。 これは先の能登半島地震のチャリティイベントでもある。 ところで、 毎週のS