
長い休校に母も限界!そのイライラはどこから来てる? 田中めりさ
皆さんこんにちは。
シンガポール在住、
田中めりさ(内閣府認証NPO法人マザーズコーチジャパン認定コーチ・
絵本メンタリング協会 EQ絵本講師®︎)です。
3月のコラムの時より、コロナウイルスの状況は更に厳しいものになっておりますが、それぞれお住いの国ではどのようにお過ごしでしょうか。
シンガポールではついに、サーキットブレイカーと呼ばれるソフトロックダウンの状態に入りました。
学校、幼稚園は全校休校。
会社も出勤停止、完全在宅勤務に。
エッセンシャルと呼ばれるカテゴリーのもの、例えばスーパー、病院、公共交通機関やガス、電気など、生きて行くのに必要不可欠な業種は通常通り動いていますが、それ以外のレストラン等も全てクローズ。
ただ、シンガポーリアンは基本的にほとんど自炊をしない為、外食産業一切をストップしてしまうのは困るんでしょうね。
なので、レストランでの食事は不可ですが、テイクアウトやデリバリーは可能になっています。
一般市民の生活はどうかと言いますと、そのエッセンシャルに関わる事以外での外出が基本不可となり、外出規制がかかっています。
日常生活に必要な物を買いに行くのはOK。
健康を維持する為の散歩やエクササイズもOK。
ただ、家族(または同居人)以外との接触は禁止されているので、友人を家に招くのもNG、例えば買い物ついでに道端で友人に会って立ち話をするのもNG!
見つかったら罰金と禁固刑が待っております。
という事で、今週から新年度が始まるはずだった下の子達の幼稚園もなくなり、そもそも長女のインターはただ今イースターホリデー中。
しばらくは子供3人と夫が家にいる状態が続きそうです。
日本や他の国でも、このような状況に置かれているご家庭は多いですよね。
朝から晩まで家族が全員家にいる状況、なかなか非日常で慣れないですよね。
というか、ストレス溜まっていますよね。
という事で、今月は「そのイライラはどこからきてる?」というテーマで書いていきたいと思います。
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