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京都と神戸はパンの街:リベイクで色んなパン屋を楽しもう

2月から京都で新生活を開始し、3月から大阪勤務をスタートしたセンチュリー・大橋です。
新しい勤務地に就いてから前任者(?)が妙に早く辞めたっぽいのが気になっているのですが、隣の席が大阪のオバちゃんということに少し安堵してもいます。
大阪市は好きじゃないけど大阪人は好きだからね、社歴の短い人が一緒に居てくれるという安心材料と、前任者があっという間に辞めたらしい不安材料が一緒に存在しています。
さて、京都と言ったら普通の人は和食を思い浮かべるでしょう。
「京のおばんざい」で知られる京都と言えば、盛んな食は和食であると、関西以外の人間はそう思うかもしれません。
しかし、京都で盛んな食はなんとパンなのです。
というのも近代化に伴って京都の食は神戸の影響を強く受けることになりまして、なんだかんだで京都は和食以上に洋食が盛んになりました。
パンの支出額で1位を競い合う都市は神戸市と京都市であり、3位に大阪市が続きます。
京都と神戸は正にパンの都であり、かつ両都市はコーヒーや喫茶店の消費額でも上位を競い合います。

🥖京都も神戸もパン屋さんが多い

言うまでもなく京都も神戸もパン屋さんは非常に多いです。
チェーン店は勿論のこと、ノン・チェーンのパン屋さんも沢山ある。
それだけに色んなパン屋さんのパンを楽しむことが出来るのも両都市の魅力と言えましょう。

🍞オーブントースターは是非持っておきたい

関東に居た時はオーブントースターは持ってなかったんですよ。
別段関東はパン食が盛んだったわけでもないし(23区はわからんけど)、多摩地域は割とチェーン店しかないんで、そんなに食の楽しみは多い感じでも無かったんですよね。
一方、関西はパン屋さんが多く、スーパーでも関西でしか買えないメーカーのパンが存在します。
そんなわけで色んなパン屋さんのパンをリベイクして食べ比べてみたい欲求に駆られるわけです。
リベイクの良いところは多少消費期限が過ぎても過熱して食べることが出来るんで、忙しいサラリーマンでも気軽に食を愉しめるようになるのが魅力です。
トースターとしては西大路御池のリサイクルショップAQUAのAQT-WA11を購入しました。ちなみに喫茶店やパン屋さんの一部ではアラジンのトースターを使ってるお店がありますが、味が違いますね(アラジンで焼いたトーストは確かに美味い🍞)

駅メモの神戸イベント巡回のため、ハーバーランドのBBベーカリーさんと和田岬のSANAGAWAさんで買ってみたのですが、SANAGAWAさんの塩バターパンはリベイクで中身がモッチモチになります。
BBベーカリーさんのおさつキューブは3等分した後にリベイクするとサックサクの食感でメッチャ美味くなるんですよ。
因みに塗ったピーナッツクリームもまた関西メーカーのピーナッツクリームです。
スーパーのパンでもコープ神戸は自前の工場で作ってたり、フレスコやアンスリーではオリエンタルベーカリーのパンが入荷されるなど、実に関西のパン文化は愉しいものがあります。
京都も神戸も1人当たりのパン消費額が多く、パン文化圏の街です。パンやスイーツが好きな人はきっと飽きない街になると思います。
私も収入が良い感じになってきたら、次は三菱のトースターなどを試してみたいなと思います。是非、京阪神で新生活をすることになった人は、トースターを買ってパン生活を満喫して欲しいと思います。

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センチュリー・大橋
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