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動画編集アプリ「VN」でモザイク加工する方法

こんばんは、ぼくです!
今回は動画編集アプリ「VN」でモザイク加工する方法をご紹介します。

最近ではスマホ1つで、ある程度の動画編集をできるようになり、「VN」というアプリを使って動画編集をしている人もいるのではないでしょうか。

その中でモザイク加工をすることがあるかと思いますが、みなさんはどのようにモザイク加工をしていますか?

みなさんご存知の「CapCut」では簡単に人の顔などをモザイク加工できますが、「VN」ではなかなかできないんですよね、、、

ぼくは「Capcut」より「VN」派なのでどうにかこのアプリでモザイク加工できないかと試行錯誤していたところ、できることがわかりました!

もしかしたらもう世に出てる情報かもしれませんがぼくにとっては発見だったので紹介しますね!

ではさっそく!!!

「VN」を起動し、新しいクリップから動画編集画面に移動し、いつも通り動画を作成してください。

その際に人の往来が多い場所などの動画で、顔をモザイクで隠したい、となるときがあると思います。

ここで、モザイク加工の登場ですね!!!

まず、顔などの隠したい部分がある動画を選択し、複製を押して、同じ動画をもう1つ作ってください。

複製した動画を選択したまま、下の編集メニューの1番右にある「ミキサー」を選択してください。

そうすると、複製した動画が元の動画の上のレイヤーにのります。その後、ミキサーした動画を元動画のちょうど上にくるように調節します。
 
ミキサーする前の動画があった場所に黒とグレーのチェック柄の邪魔者が入ってくるので、それは消しましょう

この作業をすると、ミキサーで上のレイヤーに上げた動画の下に、もとの動画がある状態になります。
※以後、上のレイヤーの動画を「動画①」、
   下の レイヤーの動画を「動画②」とします。

動画①を選択し、編集メニューから「マスク」を選び、モザイクにしたい形を選択します。

選んだ形のマスクをもう一度タップするとマスクの部分が反転します。

例えば、丸の形のマスクを選んだ場合、丸の中だけ貫通した状態になるので、動画①から動画②が丸く見える状態になります。
動画①と動画②がまったく同じものなので、見た目では貫通して見えないですが大丈夫です!

この状態で動画②の「不透明度」を「0」にすると丸の形でモザイクが完成します。

これでモザイクは完成ですが、この状態では隠したい箇所が動いた場合、追従しません。

この後の作業として、動画①で選択した「マスク」をモザイクをかけたい場所にくっついて追従するようにします。

まず、動画①を選択し、編集メニューから「マスク」を選択します。

するとマスクの種類を選ぶメニューの左上に「キーフレーム」があるのでこれを1度押します。

その後、動画を少し進めるとモザイクをかけたい場所が変わると思うので、隠したい場所を追うように動画上からマスクを直接動かしましょう
すると、もう1つキーフレームが打たれます。

この状態で動画を初めから再生すると、最初に打ったキーフレームから2つ目に打ったキーフレームの場所まで、マスクが移動するようになります。

また動画を少し進め、マスクを動かすと3つ目のキーフレームが打たれます。

そうすると、2つ目に打ったキーフレームから3つ目に打ったキーフレームの場所まで、マスクが移動します。

これを繰り返すことで、隠したい箇所をモザイクが追従するようになり、完成します!

ただ、1つの動画にマスクを1つしか設定できないので、複数の人の顔に個別でモザイクをかけたりすることはできません
複数箇所を隠したい場合は、マスクを大きくして広い範囲で一気に隠すことをおすすめします!

もし、マスクを複数設定する方法を知っている方がいましたら、教えていただけると嬉しいです!

以上、動画編集アプリ「VN」でモザイクをかける方法の紹介でした!

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