【タラレバ子育て】 Amazon Photosで振り返る~8月1日編~長女
SNSもなかった(馴染みがなかった)時代
4人の子育てをしてきた記録はAmazon Photosと心の中だけ
Amazon Photosの「この日」の思い出を利用して
私たちの子育てをタラレバで振り返ったり
最新の情報も調べなおしてみたいと思います。
《2020年》
長女24歳、関西に就職して最初の夏。
浴衣姿のなかよし同期、#はんなり#4人組が京都を散策して、カキ氷を楽しんでいる。
コロナ時代に入社した同期とも、これまでどこにも行けなかったようだが、ようやくに新入社員的にみんなでおでかけができた日。
3月に、生まれて初めて家を出て、初めての関西で土地感も友達もなく、本当に独り立ちした長女。日本レンタカーでの引っ越しからのお別れは涙にくれていた。
唯一の知り合いと言えば、顔をうろ覚えの私のいとこと友人が名古屋にいるのみで、同期は市内の借り上げアパートに分散していて一人だけやっと同じアパート。
私たちにも最初の子育ての最初の子。
人様には迷惑をかけないようにと、自分を表現するよりも外でいい子でいるように、と育ててしまったと振り返ることが多い。
外では褒められたことしかなく、本当にしっかり者で礼儀正しいが代名詞。
同期にも最初は自分が出せず、毎日のように奥さんに電話してきていろいろ相談をしていた。
同じアパートの子が、同居のように行ったり来たりしてくれて、外でしか会わない友達には本当の自分を隠せても、生活を共にするぐらいの友達には隠しきれず。
自分を出せない性格を早い段階で見抜いてくれて、同期たちや先輩社員を繋げてくれたようで、この同期の子には私たちからも感謝したいくらい。
4人目の自由さを見るといろいろ窮屈に育ててしまったなと思うが、24年前の私たちもその時の全力120%で子育てしていた。
この京都での写真には、家でしか見せない笑顔が写っていて、同期に心を許しているのがみてとれ、とてもホットする。
子育てって今にして思えばああすればよかった、こうすればよかったの連続だが、私たち親以上に友達•同期も影響する。
良い同僚に会えて運がよかったなと思うのと同時に、同僚に助けたいと思わせた/感じさせたのも私たちとの24年間があったからだと自信を持とうと思う。
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