俺はカジュアルにうんこを漏らす
俺はカジュアルにうんこを漏らす。年はもう25。
たまにおしっこもカジュアルに漏らす。大体野球場に隣接している公衆トイレで用を足す夢を見ると漏らす。俺がうんこを漏らす時は夢ではなく粘り気のあるおならを出そうとする時だ。しかも厄介な所は自分でおならを出す瞬間にコントロール出来ない所だ。ちなみに食物繊維を取りすぎるとお腹が痛くなりもっと漏らしやすくなる。しかしここまで読んで頂いたあなたに気をつけて欲しいのはこの文章が夏目漱石の吾輩は猫であるという小説の出だしのフォーマットに寄せているからといって特段明治文学や哲学的思想の話になっていく訳ではない。ただ気圧の変化で肛門が緩みやすくなり、たった今おならをしたと同時にナチュラルに実が出てきてしまったのでこの文章を風呂上がりに書いている。この時期特有のうんこ漏らしが今年も来たなと思っているだけである。第一成人したらおしっこやうんこを漏らす事はあり得ない行為であり恥ずべきものであるという社会通念そのものが間違っている。たまに芸能人がラジオでうんこやおしっこを漏らしたというエピソードで笑いを誘う事があるが、なんて事はない、そこら辺のおっさんおばさんだって漏らし倒しているはずなのだ。ただ今朝うんこを漏らしただけの話なのでもうこれ以上話を引っ張れる気がしないので締めさせてもらうが、私は常々大人だってカジュアルにうんこを漏らしてもいいと思っている。この記事が良かったと思ったらチャンネル登録、グッドボタン高評価をお願いします。
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