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【「DR PLANT」創設者インタビュー】セレスト所属ライブコマーサー「ぞうねこちゃんねる」がアンバサダーを務める中国スキンケアブランドのビジョンとは?

みなさん、こんにちは!Cellest PR担当です。

弊社ライブコマース専門事務所セレスト所属の「ぞうねこちゃんねる」kanaがアンバサダーを務めるスキンケアブランド「DR PLANT(ドクタープラント)」様(以下敬称略)よりご招待いただき、香港を訪問!「DR PLANT」の路面店の見学、アジア最大級の化粧品・美容関連製品見本市「コスモプロフ」でのライブコマース配信を行いました!

本記事では、「DR PLANT」の路面店を見学した際に、創設者の解勇社長とお会いし、行ったインタビューを記事化したものです!
インタビューでは、創業時の苦労や仕事観、中国の伝統的な高山植物を活用した「チャイナコスメ」を世界中に愛されるブランドにするという目標などをお話しいただきました。


Q:DR PLANTのブランドはいつ創業されましたか?
A:DR PLANTは1994年に創業しました。当時、私は25歳でした。

Q:創業にあたり一番苦労されたことは何ですか?
A:創業当時はゼロからのスタートでした。短期的には「どう生き残るか」を模索し、長期的にはビジョンとブランディングを描き続けました。社員の生活も背負っているため、現在と未来の両方を考え続ける必要がありました。
特に重要だったのは、お客様をどう喜ばせるかを考えることです。多店舗展開をスピード感を持って進め、化粧品メーカーとしての価値を追求してきました。
また、創業者としては「今日を生き延びながら、未来のための資源を集める」ことが必要不可欠だと思っています。現在のベンチャー企業が恵まれたスタートを切れる環境をうらやましく感じることもありますが、それでも私たちの挑戦は特別な意味を持っていると感じています。

Q:若くして創業しようと思ったきっかけは?
A:当時、中国の市場は海外ブランドに席巻されていました(例:資生堂、ロレアル、イブ・サンローランなど)。その中で、専門店が自ら販売とサービスを提供するビジネスモデルに着目しました。
外資系ブランドが利益を短期的に追求する一方で、専門店型ビジネスは投資回収に時間がかかります。これを逆にチャンスと捉え、中国市場に適したビジネスモデルに集中しました。

Q:現在5,000店舗以上を展開されていますが、次の目標は?
A:中国国内では5,000店舗以上を展開しています。次のステップとして、東南アジア市場への進出を計画中です。日本はもちろん、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシアなどへマーケットを引遂げていく予定です。新たなパートナーとの出会いを楽しみにしています。

Q:今一番のイチオシの商品は?
A:イチオシの成分となりますが、日本や韓国、欧米にもない、「高山植物」の成分です。例えば、セッコクラン、スノーロータス、トウチュウカソウなどは中国では2000年以上の歴史を持つ重要な植物です。これは東洋医学でも認められている原料であり、中国の漢方の中でも重要な成分を抽出することができます。
これらの成分を基にした「チャイナコスメ」を、誇りを持って展開し、世界中に広めていきたいと考えています。

Q:最後に、社長の働く原動力は何ですか?
A:「チャイナコスメを世界の皆さんに愛してもらいたい」という思いが原動力です。現在、中国のファッション業界や自動車産業が急成長していますが、化粧品業界においても中国の良質な成分と原料を活かした製品を広めたいと考えています。
日本のお客様に「DR PLANT」を愛していただけるよう、引き続き努力していきます!


改めて、香港を訪れた際のレポートはこちらからご覧ください!👇