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#281 耳鳴り / 通らない声の美しさ

本日は8時15分起床。目覚しあり。
・・・・・・のはずだったのだが、二度寝してしまった。迂闊。
結局9時過ぎになって起き上がる。朝は強敵。
中途覚醒なし。
寝汗なし。
気になるのは、ここ最近寝つきが悪いことだ。
また、眠りも浅い。
昨晩は2時就寝。最近いつもこんな時間になってしまう。
必然があってその時間になるならば仕方がないが、考え事をしたり、スマホで(些細な)調べものをしているだけ。率直に言っていつでもできるようなこと。何故に夜中にそれをやってしまうかなぁ。なんか気になったら我慢できないんだよなぁ・・・

昨晩は眠りにつく前に右耳の耳鳴りが気になった。静かになるとよく聞こえるようになる。サイン波のような、結構いい感じの音。
恐らく音名はB(ドイツ表記だとH)だろう。これがいつも鳴っている。
当然、普段は気にならない。他の音にかき消されてしまうからだ。
ところで、件の音がいつも鳴っているということは、♭系の調の音楽とぶつかるのではないか、などと思った。
まぁ、私は♭系の調は好きだから、どうも関係なさそうだけど。

揺らぎは生理的な快があるのではないか、と。
でなければ、わざわざトレモロやヴィブラートなどのエフェクターは今日まで残りませんて。
LFO様様ですな。

さぁ、動きが出てきた。
この流れに乗れるか。
いや、まぁ、もう抗うことは出来ないのだが。
ただ、流れからはじき出されることはある。

今日もDTM。
別にやらなくてもいいことなのだけれど。なんかやっとりまする。
手癖が多すぎて嫌んなるなぁ、もう。
しかし、如何に整理するかということが重要なのだとよーく解った。
え、今更そこですかい、、、、、、

通らない声って、個人的には好きなんすよね。
押しが強い声って上品さとか優雅さに欠けると個人的には感じるの。
上品さと不便さはトレードオフなのかもにゃ。

音数少ない、密度少ない感じが、好き。
オケに興味がないのもそうした嗜好が原因かもなぁ。
まぁ、嫌いではないんすけど。
でも、ミニマルなものってえのはどえりゃーセンスが要るのね。
一発の妥協が命取りというかんじ。
そういうセンスや気力があたしにあるかと言うと、かなりアヤシイ。
ま、でもできることからやっていきましょうかね。絶望するのはまだまだ早い。

私は自分の声があまり好きになれない。
下品な感じがするのね。残念ながら。
かといってカリスマ性のある押しの強い感じでもなく。
どっちつかずな感じがする。

そういえば、若かりし頃に友人たちとカラオケにいった時のこと。
友人曰く、私の歌声は「(カラオケの)ガイド」あるいは「コーラス声」なのだとか。
その時はかなり嫌な感じの評価だなぁ、と思ったが、今となってはその評価も悪くはないな、などと感じるようになった。
年の功かしらん。

訓練された声というのは、気味が悪く感じられる。
声以外であれば、所作なんかもそう。
なんというか、ロボットみたいでこわい。
本当にレベルが高い人はその作為みたいなものを隠せるようになる。
要は自然なの。
そこが洗練の最高峰ね。
うーむ、気が遠くなりそう。
私は俗人だからそういう領域を目指す必要もないのだが、少しぐらいはマシになりたいと思ってしまう。欲張りな奴じゃのう。

既存の楽曲のアレンジでもやってみようかな。
あまり好きじゃない曲が望ましい。
好きだとアレンジなんてとてもじゃないができないので。


さて、時間も遅くなってきたのでここらで〆ますか。
それではまたお会いしましょう。さようなら。


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