年始にとる行動
2021年が始まりました。
皆さんはどのような年にしたいと考えていますか。
私は環境が大きく変わる年なので、これまでやりたいと思っていたことをチャレンジできればと思っています。
このnoteの記事作成もその一つです。
今年の年始はこれまでとは違い、静かな始まりだった気がします。
その中で、私がすてきだなと思った年始の行動を書こうと思います。
1. 初日の出をみる
みなさんは年越しの時間は起きていますか。
日付が変わる瞬間はとてもわくわくするもので、その瞬間ひとりでしみじみと、あるいは誰かと一緒に年を越すというのはとてもすてきなことだと思います。
では、初日の出はどうでしょうか。
冬の朝なので、日の出は少し遅い時間でしょうが、年越しで0時過ぎまで起きていると、日の出のために起きるのは辛いことでしょう。
また、寝ずに日の出まで過ごすというのも、その後の1日に影響しそうでお勧めできません。
しかし、初日の出をみるというのは、年越しと同じぐらい新年を感じさせるものです。
また眠気に勝って初日の出をみるというのは、すてきだなと思います。
2. 家族へあいさつをする
今年はコロナの影響で、実家に帰れない人が多いと思います。
でも、現代は顔を見合わせなくてもあいさつができる時代です。
オンラインや電話で年始のあいさつをすることもいいでしょう。
私の場合は、日本の文化である年賀状を送るというあいさつの仕方をしました。
年々、年賀状を書く人が減っていると噂で聞いています。
私自身も年賀状を書いていない時期がありました。
でも、最近は年賀状を書くようにしています。
理由の一つは、「年賀状ありがとう」の声が聞けるからです。
年始から多くの「ありがとう」が聞けるのは嬉しいものです。
もう一つの理由は、日本の文化を大切にしたいと考えているからです。
普段から外国の方と接していると、日本人では気づかない日本文化の良さを外国の方から教えていただくことが多いです。
年賀状の文化もその一つなので、大切にしたいと考えています。
また、年賀状を書き慣れている先輩方のスマートな姿はすてきだなと思います。
3. 新年の抱負や目標をアウトプットする
新年の抱負や目標はもう決めましたか?
まだの方は、前回の記事に私の年始の目標の決め方を書いているので、参考までにご覧ください。
その抱負や目標を決めたあと、どうしていますか。
私は、身近な人にアウトプットしています。
なぜなら、自分だけでとどめておくと怠けてしまいがちだからです。
子どもの頃は「有言実行」という四字熟語をひねり「無言実行」という目標を立てていました。
目標を知られることがいやだったし、達成できなかったときに何か言われることを恐れてもいました。
自分に厳しい人なら「無言実行」も可能なのかもしれませんが、私の場合は、誰にも伝えず自分の中だけで決めていても、自分に甘えて目標達成できないことが多かったです。
ですので、なるべく声にして抱負や目標をアウトプットしています。
また、他の人の抱負や目標を聞くと、その人の人間性や方向性がわかりすてきだなと思います。
4. 読書・勉強をする
年が明けて、コーヒーブレイクするためにカフェに行きました。
年始でゆっくりすることもできるはずなのに、カフェには読書や勉強をしている人がいました。
その姿がとてもすてきで印象に残りました。
もしかしたら年明けすぐに試験があるのかもしれません。でなければ、冬休みの課題でしょうか。
でも学生さん以外にも、読書をしながらメモをとる先輩方がいました。
自分の時間を確保して、年始から有意義に時間を使うその姿は私の憧れそのもので、すてきだなと思いました。
5. 仕事をする
私はありがたいことに年末年始は仕事がお休みです。
日本中がお正月モードの中で、働いている人たちがいます。
カフェの店員さん、交通整理の方々、神社やお寺の方々、病院や介護施設の方々、そのほかにもたくさん働いている方々がいると思います。
自分が休んでいるときに働いている方々をみると尊敬します。
私の場合は、特に交通整理の方々です。
寒空の下で渋滞が起きないように誘導してくれている姿をみると、感謝の気持ちしかありません。
その働く姿はとてもすてきでした。
まとめ
年始にとる行動はいろいろあると思います。
何もせず、体を休めることも大切なことだと思います。
みなさんは、どんな年始の行動をとりましたか。
今年1年がみなさまにとってすてきな年になりますように。