だからこそ、本を読めるようにと願う。
里子が6歳半で我が家にやってきて、驚かされることは度々ありつつも。
身の回りの事は一通り自分で出来ていて、「児童養護施設で頑張って身につけたんだろうな😢」と思って見ています。
基本的には里子が来る前も来てからも変わらないペースで回っている我が家ですが、
1つだけ頑張って‼︎続けているのが、読み聞かせ。
引っ越してきて最初の2ヶ月は定期的に図書館に連れて行って、絵本を読んだり借りてきたりしていたのだけれど…
ほとんど興味が無いみたいで、借りてきても一度も開くことなく返却期限に😭
家にある本も、今楽しめそうな物を手前に出したりしても…読むことも触ることも無く😭
(平仮名は自分で読めるのですが…)
読んで!と持って来る事も一度も無く…。
あまりに興味が無いので、私のモチベーションも続かずに図書館から足が遠のいてしまって。
でも里子ちゃんと話していて、語彙が少ないなぁ〜。ホントに少ないなぁ〜💦と日々痛感するのです。
一人前に言葉を発しているのだけれど、その言葉の意味を知らなかったり。なんでもかんでも「すごーい」だったり。間違えた言葉をチョイスして全然違う意味になってしまっていたり。
そこで、「子どもが眠るまえに読んであげたい 365のみじかいお話」という分厚い本を購入して、寝る前に1ページづつ読んでみることに!
1日分のお話はギュッと要約されていて物足りなさはあるけれど、読み始めれば3分ぐらいで終わるので。
もう疲れたよぉーって時にボリュームのある絵本を持って来られて困った🌀って事態にならないのが良い。
お話の理解度はまだ2、3割かな?という感じですが、ここ数ヶ月寝る前にこの本を読む習慣にしてから、
『本よんでください🥰』と重いのを抱えて持って来る里子ちゃんが可愛く、本人も膝の上で読んで貰うのを楽しみにしているようなので。
2周するぐらいまでは頑張って読もうかな??と思っているところ。(今のところ!)(さすがに7歳を膝に乗せると前が見えない&重い😂)
数ヶ月、数年で語彙力がどの程度追いつくのか分からないけれど。
勉強のために!!とかではなくて、
ただただエンタメとして、読書はコスパ良く子どもの頃からお婆ちゃんになっても楽しめるだろうし、
これからこの子がぶつかるであろう心のモヤモヤに、寄り添う言葉が見つけられると良いな。と願うのです。
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