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《資産形成経験談》資産1000万円達成の私のステップ


1. 攻めの戦略:株式投資の開始

2020年から株式投資を本格的にスタートしました。主にアメリカ株を対象とし、特にVOOなどのインデックスファンドに集中投資しています。毎月10万円を投資に回し、長期的な資産形成を目指しました。アメリカ市場の成長性を信じ、分散投資を行うことで、リスクを最小限に抑えつつ、安定したリターンを得ることができました。また、時には専門家の知見を借りることも成功の近道になるかもしれません。

2. 世帯年収の最適化

私は一般のサラリーマンですが、自分の出世に頼るのではなく、妻にも働いてもらうことに注力。世帯全体の年収を増やすことに注力しました。現在、我が家の世帯年収はざっくり1400万円となっています。これにより、生活の安定を図りつつ、投資に回す資金を確保することができました。

3. 守りの戦略:家計の見える化

資産形成には、守りの力も重要です。家計の出費を年間単位で見える化し、不要なサブスクリプションサービスや固定費を徹底的に削減しました。この効率化により、無駄な支出を抑え、投資に充てる資金を最大化しました。

4. 資産形成のための家計管理リスト

具体的には、以下のような「家計管理装備品リスト」を活用しました。これにより、管理をシンプルで見える化し、効率的に行うことができました。

• 自分用のパソコンを持つ
パソコン初心者にはM1チップ以上のMacを推奨。5年以上使用している場合は買い替えを検討。
• 楽天コンボ or SBIコンボを契約
金融商品の選択肢を広げるために、楽天やSBIのコンボ契約を活用。
• 不要なクレジットカード・銀行口座を解約
使用していないカードや口座を整理することで、無駄な支出を抑えた。
• マネーフォワード MEを契約&口座連携
家計簿アプリであるマネーフォワードを活用し、口座連携による自動管理を実現。
• 現金のみのお店以外はキャッシュレスで決済
普段使いには「QUICPay」や「iD」、交通費には「モバイルSuica」や「モバイルICOCA」を活用。
• メールアドレスをGmailへ集約
メールアドレスの管理を一元化し、重要な情報を逃さないようにした。
• LINEの不要な連絡先をブロック
人間関係を整理し、必要なコミュニケーションに集中。
• スマホから不要なアプリを削除
必要のないアプリを削除し、スマホの管理をシンプルに。
• 1Passwordを導入してパスワード管理
安全なパスワード管理ツールを導入し、セキュリティを強化。

5. リテラシーの向上

リベシティに会員登録し、金融リテラシーを向上させました。知識を深めることで、より確実な資産形成が可能となり、実際に資産1000万円を築くことができました。上記の手順を着実に実行することで、確実に目標を達成できたのです。

まとめ

資産1000万円を達成するまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、投資と家計管理、そしてリテラシーの向上を組み合わせることで、着実に成果を上げることができました。今後もこのプロセスを進化させながら、さらなる資産形成5000万を目指していきたいと考えています。


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