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隠れたニーズを探す:ウィズ・アフターコロナでのビジネスのヒント

ご存知のように時代の変化と共にあらゆる商品が進化
していきました。

特に代表的なものでいえば、携帯電話。

最初は車に搭載された移動電話というモノでした。

年々小型化していき機能やデザインも進化していき
ました。

そして、携帯電話をいつの間にか「ケータイ」と呼ぶ
ようになり「電話」という言葉すら語尾に付かなく
なりました。

電話にとらわれなくなったことから、メールがメイン
に…。と思ってるのも束の間、現在ではSNSがメイン
となり、そもそもの通信手段までもが大きく変化し、
スマホ時代に突入。

様々なアプリが開発されソフト面含め市場は、携帯
電話の時代から大きく様変わりました。

1商品の進化による市場変化と創造や、ニーズの
多様化による市場変化と創造は、ありとあらゆる
業界で起こってきたしこれからも起こり続けていく
でしょう。

1つの製品に対して「これはこのような目的で開発
したものだから」という考えで製造販売していても、
消費者は違った目的で使用することも考えられます。

そのような情報を収集していくことで、貴社のさら
なる発展、市場拡大あるいは、業界発展のきっかけ
にだってなり得ます。

実際、世に出ているアイデア商品といった類のもの
はそうしたところから生まれているものが多い。

お客様は従来の目的だけで商品を購入、使用して
いるか?製造、販売者の意図とは違った形で使用
しているか?

そうした裏のニーズを探ることで色々な可能性を
見出す良い機会になるかも知れません。

そうはいっても、うちの商品にはこだわりがある、
という会社やお店も多いと思います。

そのような場合でも、こだわりをそのままに違う
市場で提案、展開する、という発想を持ってみる
のも1つです。

一見関連のなさそうなイベントに某カメラメーカー
がフィルムを出展していたり、IT系システム会社が
アプリケーションを出展しています。

フィルムは、レントゲン写真を撮るための専用
フィルムだったり、アプリケーションは、iPadを
使って、患者に口の中をその場で瞬時に見せて指導
するためのものでした。

カメラメーカーもIT系システム会社も、
「商品はこういう使い方でなければならない」と
いう発想にとどまらず、「この業界なら、こういう
使い方もできるんじゃないか?」という発想を
持っていて、新しい市場へも次から次へと提案
出来るとのことです。

貴社の製品やサービスにも誰も気がついていない
だけで、まだまだ未知の可能性があるかも
知れません。

こうしたことをちょっと考えてみるだけでも製品や
サービス開発に役立ったり、事業そのものの
イノベーションのきっかけになります。

こうした時代だからこそ、ぜひ1度この機会に自社の
商品・サービスの可能性を探ってみてはどうか。

意外なところに新たなチャンスが眠っているかも
知れません。


#ニーズ #イノベーション #発想 #アイデア
#販売チャネル #マーケティング #ビジネスチャンス


最後までお読みいただきありがとうございました。 


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