日々/お誕生日ランチ
こんばんは。
七十代ってどんな景色?って誕生日の父に聞きました。
コートのファスナーも締めなくなった母の介護に翻弄される父は、
『すごく、忙しい』
と力無く笑いました。
老老介護って名前、どうにも苦しくて、息苦しい響きに感じてしまう
もっと素敵な名前ならいいのに。名前だけでも、いいのにな。
今日は父の二週間遅れのお誕生日会でした。
母は父と同じ年齢にも関わらず、コロナの閉塞感な生活から急速に日常生活の記憶が溢れ落ちて行っています。
ご飯を食べたかとかも、もう分からない事も多くて。
私は今日も、子供達にこっそり、なるべく早くは、そうならないように、お母さんは頑張るからねって話して。
毎回毎回、話して。そうならないといいなって、切実に自分に願う。
でも母は幸せそうだ。余計な心配も無く、父をまるきり、信じて頼って我儘言って。人生の大半が精神疾患だった母にとっては、平穏なのかもしれない。無邪気さは世に言われる、子供に返るって現象そのもので。
お寿司としゃぶしゃぶのコースのお店に行って、母と娘の食事フォローでてんてこ舞いだったので画像が無く。笑
和やかだったけれど慌ただしかったな。もうちょっと、落ち着いたお店がよかったかもしれない。
メニューが悪かったかな?長男の、普段行かないお店に連れて行きたいって要望に応え前日散々あーだこーださせられて。喜んででも、よかったな。
慌ただしかったので追加注文もままならず、次男が不憫で(常に二人前必要な180センチ90キロ)晩御飯もしゃぶしゃぶにしました。ちくわを何故か入れたがり、入れてあげると大変な喜びようで食べていました。よかったよかった。
芹が手に入りこちらも、しゃぶしゃぶしてみました。実は芹鍋に去年辺りからチャレンジしたくて。地方の芹鍋の根を食べる風習を試しましたがうちの家族は食べ慣れないからか断念。美味しいコツとか私の知らない何かがあったのかな。ご存知の方は教えてください。
芹(せり)
茎や葉はシャクシャクとして香り高く、豚肉と柚子胡椒、ポン酢でいただくと本当に美味しかったです。
水菜もレタスももやしも用意しましたが芹と水菜でお腹いっぱい。水菜との栄養価を比較しましたが同じ風情からかビタミンCは双方豊富でした。
芹はカルシウムやマグネシウムも含まれているのを知りました。ちょっと変わった香りはそこかもしれない。日本に古くからある川縁に自生したりする野野菜ですね。春の七草に登場します。今回の束やこの時期普及する芹は栽培されたものです。去年熱心に調べました。笑笑
世界中の美味しいモノが呼んでいるって、昔から勝手に感じています。
また何か新しいこと、モノでもあったらご紹介しますね。
もう紅葉も終わりですね。
今年はでも、素敵な思い出があるのでいい秋だったな。
彼氏とはちょっとずっと、何を話していいか分からなくて、話したくてを繰り返していて、地震を口実に今日は話しかけてみましたがうまく会話が弾みません。何かって思うけど天気の話か、コロナの世界の情勢とか。
長くずっと何の返答も無く、話を投げかけてきて負担だった様なので、話しかけるのもすごく、勇気がいりますが、はなしたくて。ちょうどいいって分からないし、難しいですね。
幸せって、どんなに不幸でも見つけられる気がしますが、ずっとずっとそのサイクルのそこにいて、改善を試み続けても上向くのが難しいと、望まなくなって行きます。感覚が無くなって、そのエリア自体が無くなってしまう。
何も、望めない人間になってしまうんです。だからどうしても今回無理してでも、書く事に努力し続ける自分を生かし続けたかった。でも読み過ぎてしまって今度は書くのが難しくなってしまって。うまくいきません。諦めないけど、ちょっとずつですね。
ダラダラと取り留めなくてすいません。でも息するみたいな文章の練習で。
前編は鍋の話に集約しました。
後編すぐ更新し明日の自分を助けます。
今日も読んで頂きありがとうございました。
いい読む時間と、書く時間を