きゅーかんばーの転びがちライフ　啖呵切ってひっくり返す〜デザート編〜

100均のウッドクラフトがちょっと気になっているきゅーかんばーです。写真で見たのは日本のお城だったけど、ちょっとしたヨーロッパの古城や風車もあるらしい。一度作ってみようかな。

はい、夕ご飯の配膳を手伝ってください。このお皿を配ってくれます？

娘「」おーい。テーブルの下で遊んでるよ。

娘「」無視。もうママが配ります。

娘「やらないとダメ❓」配り終わってから聞くヒト。確信犯だな。ご飯の準備のお手伝いは、する/しないを選ぶんじゃないの。するの。

娘「ええ。」あ。そういうこと言うヒトは、当たり前のようにデザートを食べる資格はないですよー。

娘「デザート❓なしで良いよ。」言ったな。実は今日一日ちょっと特別ですごい食べたものな。

パパ「デザートどころかご飯もなしだ。」ははは。ご飯は食べるけどさ、デザート本当になくて良いの？今日はお疲れさん会っぽく、ちょっと豪華にと思ったんだけど。

娘「うん、デザートなくて良い。要らない。」パパとママはアイスとか食べようと思うけど。本当に良いのね。確認めちゃする。

娘「うん、大丈夫。」よし。ならばそうしよう。

娘「ママ、ご飯いらない。」ええ。おかずは食べれるけどご飯は残す感じだな。これはやっぱりお菓子の食べ過ぎだと思う。

娘「そういう訳じゃないよっ。」必死。では今日食べたお菓子を発表してください。

娘「えとー、食べっこ動物ビスケット、ハイチュウ、おにぎりせんべい、ベビースターラーメン、」ベビースターラーメンは知らなかった。あれ結構量あるよね。

娘「プリン、キャンディ、ようかん、、、」わお。そりゃご飯が入らない訳だ。

娘「」しばらくしておかずが終わりそうな頃、何か言いたそうな目でこっちを見てくるよ。

娘「」アピールが度重なる。

娘「ねぇ、ママ。」小声で言っても同じだよ。何？

娘「さっきの、、、取り消して欲しいな。」デザートなしねっていうやつ？

娘「うん。」でもご飯残してるよね。「デザート要らないもん。大丈夫だもん❗️」って言い切ってたよね。

娘「でもぉー、」「本当になしで良いんだね。」って確認したじゃん。あれほど確認したじゃん。

娘「うーん、それはー、」啖呵を切って数分後にひっくり返そうとする、娘ちゃんのあるあるパターン。もうママに掛け合われても埒が開かないよ。じゃパパに相談してみてください。

娘「ええ、パパ❓じゃあ良い。」どうしてやねん。

娘「だって面倒くさいもん。良い。」良いのね。「なし」でOKってことで。

娘「うーん。そう言う訳じゃ、、、」もう知らなーい。

パパ「ママがそうやって選択の余地を残しておくからだよ。」パパに任せた。

パパ「今日はデザートよりもたくさんお菓子を食べたから無しです。」一刀両断。パパ強し。

娘「」顔に「チーン」って書いてある。

まだまだたくさんあるから、明日おやつを楽しみに食べよう。この啖呵切ってひっくり返すパターン、なんとかならないかね。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。