きゅーかんばーの転びがちライフ 品のない獣医と歯
パパが体調を少し崩しているので、いつもよりちょっと頑張らないとなと思うきゅーかんばーです。でも頑張り過ぎると後がしわ寄せが来てかえって迷惑をかけるからな。そこそこにしないとなというバランスの綱渡りだな。
姉とビデオ通話していたある日。今日も例によって獣医さんごっこだぞ。
娘「先生、蒸しパンが喉に引っかかってしまった❗️あ、取れた。」 とかなんとか。急いで食べた、という設定なのかな。
姉「蒸しパンが鼻の中に詰まってます!」 鼻の中。どんな食べ方したんだ。また私の家系の癖が出だしたぞ。
娘「え❗️あ、本当だ。鼻の中に。取れた。」「これからは鼻の穴の蒸しパンに注意してください。」
なんでだろう。我が家の家系はどうしても品というものが欠落している。娘ちゃんにも立派に受け継がれている気がする。でもそういうのってやけに盛り上がるんだな、ご多分に漏れず私もだからよく分かる。パパはよく引いているけど。
パパ「もうがっかり。」 あはは。30年計画で品の良いレディーを目指そう。
夜、歯磨きをしていた娘ちゃんが大騒ぎしてる。
娘「良いことがあったよ、良いこと。」なになに?
娘「歯がね、一個抜けそうになったの。ココ。歯ブラシがガキってなってね。」 歯ブラシが引っかかったの。痛そう、
娘「血が出てるでしょ。」 出血してるのに嬉しそうだよ。
ずっと触っては鏡を見て、また触って。気になると止まらないタイプだな。
娘「早く宝物にしたいから、抜きたくなっちゃう〜。」 気になるよね。
パパ「でもね、娘ちゃんね、これからいっぱいいっぱい抜けるからね。宝物、歯でいっぱいになっちゃうよ。」 歯ばっかりの宝物箱。ちょっとヤダな。
じきに抜けるかな、もうちょっとかかるかもね。明日は娘ちゃんの歯を何回も触ることになりそうだぞ。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。