【短歌3首】つゆばた企画 初相聞歌+で参加させていただきます！

夢色か　涙色かと　花に問う
その横顔が　あなた想わせ

柔らかな　その色の名を　僕は呼ぶ
ああ僕だけの　僕だけのきみ

アメリカには梅雨がないのですが
庭に紫陽花が咲く家は多いです。
我が家のは青い花。
かなり大きめでドーンとアメリカンですが、
雨降る日や朝霧の日や夜明け前とか
少ししっとりめの中ではそこそこいい感じ。

みなさんの雨と揺れる想いに触発されて、
素敵な企画に便乗させていただきました！

せっかくですから
riraさんの相聞歌ボードをお借りしての
初相聞歌！
いいですね、心が密やかに結びつくって！
甘いの投下してみました。

そして！　2つを無事並べたところで、
本を読む美少年にいたく心奪われていたので
(雨の日にこれ以上似合うものはないと悶絶中)、
そんな彼でもう1首。

ひとしずく　
胸に落ちれば　
花の色
めくるページに
きみ咲き乱れ

イメージ壊したらごめんなさいと謝りつつ、
性癖全開で書いてみた短歌は……
淡白そうなのに実はちょっと重めな彼設定。
いや、さっき(相聞歌)も十分その気があったけど、
ここはもう素直に願望を詰め込んだ次第です。

つゆばた最高！
楽しい時間をありがとうございました！