過去のメルマガ再掲載 第3週 子どもとの会話量を増やすためには?
「親が変われば世界が変わる」のCCC HUMANです。
今日は子どもとの接し方がテーマです。
今日は、子どもとの会話量を増やすためには?、です。
本日の話に行く前に、CCC HUMANでは
3つのCの力がコンセプトになっています。
3つのCは
①Creativity(創造性)
②Confidence(自分を信じる力)
③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)
①創造性 ②自己肯定感 ③多様性
と考えてもよいでしょう。
子どもとの接し方では、
それぞれこの3つのCを意識して
書いています。
第1週『「できる」と声をかける』は
②Confidence(自分を信じる力)、
第2週『子供の「どうして?」「なんで?」への対応』は
①Creativity(創造性)、
をそれぞれ意識して書きました。
本日は③Change(他の意見を取り入れ自分を変える力)です。
しかし、この③が相手が必要なので、
学校などの集団生活での育みが重要になってきます。
家庭内の場合は親子での会話量を増やすことが
ポイントになりますが、
どうやったら会話が増えるでしょうか。
それはまず子どもの話をよく聞くことです。
子どもとの会話では子どもの方が
会話量が多くなることを意識してください。
よく目安で言われるのは子どもと親の会話量が
7対3になると良いと言われています。
子どもの話をたくさん聞くことで、
その後の親の言葉も聞いてくれることでしょう。
聞くときのコツは、同じ言葉を繰り返すことです。
子どもが「〇〇なことがあったんだぁ」と言った場合、
親は「へぇー、〇〇なことがあったんだねぇ」とそのまま返すことです。
ミラーリングという手法になりますが、
話をする側としては共感を得られたと思って、
安心感が生まれ、次の話が出しやすいのです。
是非とも、子どもの言葉を繰り返して
たくさん話を聞いてあげましょう。
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