見出し画像

音声解説「普通は学校に行くものだ」を一旦忘れてみましょう。《教育談義》

先日、つぶやいたことを音声で解説します。
この記事は、学校の先生や、不登校に関心がある方に向けた内容になっています。

学校に行けないのと、学校に行かないのと、学校をサボるのには、生徒の気持ちに大きな違いがある。不登校生徒との面談を通して気づくことは、周りの大人が学校に通わないことは「学校をサボってる」って決めつけてることが多いこと。不登校を理解するには「普通は学校に行くものだ」を一旦忘れましょう。

「普通は」という言葉は、かなりトゲになって刺さります。
学校に行くことが正しく、学校に行かないことは悪いこと、という「普通の」考えを持ち続けると、不登校生徒との面談がうまくいかないです。

キャリアカウンセリングのときに、思い込みや決めつけを横に置いておくことで、生徒との信頼関係(ラポール)を形成できます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?