【日記】2022.6.17 シダネルとマルタン展へ行ってきた
久々に都心に出ました。美術館自体かねてより行きたかったので(企画展自体や自分自身のタイムリミットがある以上行かねばと思い)頑張って行ってきました。今noteを書いているのは帰りの電車内です。混んでて大変。
今回はとりとめがないので最初にまとめに入ると、美術館という場がいいですね!非日常感だけども、演奏会のような時間芸術とは違って自分さえ良ければ時間は止まっているので、タイムスリップしたかのような。
しかしながら絵を見るにも今までの経験や、その引き出しを活かす知識や教養は必要だなと。高校の時に比べたら絵を見て感じたり自分自身の経験を基にリンクさせたりっていうのができたのかなと。それによって展覧会が楽しめたことは大きな収穫になりました。(まとめは投稿直前の感想)
○以下美術館の感想
今まで新国立などは行っていたのですが、今回は新宿にあるSOMPO美術館ヘ。
ちょうど好きなフランスの印象派ということで、あとはチラシのデザインに惹かれましたね。
美術館に入った瞬間から惹き込まれる世界で、入ってすぐの絵画がとても印象深買ったです。
“アンリ・マルタン「野原を行く少女」1889年”
絵画の魅力は正直勉強不足だけども、絵を描いたその時にその人物や風景は存在していた訳で、その中に自分自身が居るかのような共感体験ができたのは良かったなぁと。
やっぱ美術館は空いてないと落ち着けないなと。あんなにシーンとした空間で、お腹が鳴る音を聞いたのは久しぶりだったなと。
たまには『個』を感じると共に『没入』できる空間に身を置くのも悪くないなと感じました。
その時代のことを描いた絵って自然豊かで、今日見た中でも都会的な絵って言っても漁業の街だったりでどこか時間軸ゆったりしているところ良いなと。
館内を2周して分かったのですが、緑好きかもと。緑といっても黄緑、やさしい緑が好きだなと。
あと情景としては、午前10:30くらいの感じが好きなのではないかと。
すなわち、春のはれの日の緑が気持ちいい出かけるぞ!っていうときの私の感情と黄緑のやさしい色使いのほんわかした絵がマッチしているのかなと。
本当は上野の琉球展行く予定だったけど時間足らずで行けず…行きたかったなぁ