誰でもいいから愛して欲しかった
・・・こんなタイトルでnoteを書いている方がいて
個人的に『わかるなぁ』って共感して
思わずコメントをしてしまいました🥺
私は親からの愛を感じられず、自分の居場所を求めて
人間関係(恋愛)は随分拗らせていたなぁと
感じる過去と共に、そこから脱出できた経験もある
『誰でもいいから愛して欲しかった』と過去感じる根本原因と
そこからどうやって抜け出せたのか・・について書きたいと思います☺️
私は母からの愛を求めていた
私は母親に対する憎しみがありました
三人兄弟の長女で『お姉ちゃん』であるが故に
自分を出せずにいい子でいなきゃいけなかった感じです
我が家は年子だったので、私は2歳にして妹と弟がいました
親はさぞ大変だったのだとは思いますが
2歳の私が理解できる筈がありません
でも2歳なりに理解をしていたりもするんです
だから甘えた記憶は皆無・・・
妹と弟の世話していればいつも褒めてくれるので
自然と『いいお姉ちゃん』になっていたと思います
母親にとっても一番上の私には色々厳しかった
例えば『アルバイトをしたい』と言ったら
猛反対、猛攻撃、を喰らう。
でも妹と弟は何の障害もなく、やりたい時に
やりたいことができてしまう・・・といった感じ
憎しみを抱えたまま10代、20代、30代を過ごす
『私に居場所はない』
母からの愛が感じられなかった私は
自分の居場所を常に探している感覚がありました。
自分を愛してくれる人を求めて友達や異性に
かなり依存していた様に思います
恋人と別れることになったら、それを受け入れることができず
途端に執着に変わってめんどくさい女になる始末
結婚して、子供を産んでからは
第三者への依存が物理的にできなくなり
母親本人を責める方に重きを置いていました
『母のせいで子育てが思った様にうまくできない』
というエネルギーをぶつけていました
こうして欲しかった・・・
あーして欲しかった・・・
子育てをしているとそんな思いが沸々と思い出されるのです
その度に心の中で親を責める、責めまくる
その繰り返し・・・
私はセラピーで解決した
今は育ててくれた親には感謝もしていますし
そもそも愛されていなかったなんていう現実は
なかったことに気付きました
セラピーを通じて心の整理をつけ、理解し、克服できたのですが
それを体験して何よりわかった事は
親に無条件の愛で愛されたかったと思いませんか?
→でも自分が欲しい愛の形を親がくれていなかったとしても
そこに愛がないとは限らない
私は愛されていないっていう方向にエネルギーを向けていた
→でも思い返してみたら、そんなひどい人ではなかった
母も母で愛し方を知らなかったし親としては未熟だった
→親も親で完璧ではない
あの人が変わってくれなければ、愛してもらえなければ
私は幸せになれない。。。ってずっと思っていました
親が変わってくれなければ
私はいつまで経っても自分の人生が生きられない
でも親ありきで私の幸せが決まるのは嫌
自分で自分の気持ちをどう変えようかと考えて
セラピーに向き合い
ものすごく楽になりました
今、もし親との関係で悩んでいる人が
親を許したいという気持ちが少しでもあるなら
セラピーをやってみるのはおすすめです⭐️
親はいつ離れ離れになるかわからないからね
『誰でもいいから愛して欲しかった』
と感じる思いの根本原因には
幼少期の親との関わりが
大きく影響している可能性があるということ
一度、親との関係に目を向けてみれば
何か解決できるかもしれないね😌
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