ボードゲームを知らない人たちの中でボードゲームのワークショップをしてみたら
11月2日3日
ムロランセレクト通称「ムロセレ」にボードゲームワークショップとして初出展、初参加してきました。
目的は
①ボードゲームを広めること
②cazellの新作ゲーム「情報量が邪魔してくる」、「ゴブじいの祭ばやしが聞こえる」と、
新ルール「JUDGE!」のゲームを遊んでもらい、知らない人から生の声を感じとること
でした。
ムロセレは、市内では50ブース出展の大型イベントです。ハンドメイド作家さんが9割の中、私はワークショップしかもボードゲームは私1人でした。
そして私は2.3両日参加しました。
地元イベントで高い出展料でしたが、ボードゲームを知らない層に遊んでもらい、素直な意見を肌で感じたかったので、今回は勉強料として自分に目をつぶりました。笑
ターゲットは親子です。
私のコンセプトは、「親子で遊べるボードゲーム」です。
【イベント1日目】
開始すぐにブースの前に立ってるお客様が。
声をかけると、ボードゲームはあまり詳しくはないけど、人狼を知ってるという女性でした。
子どもたちとよく遊ぶ職業とのことで、ジャッジ!の新ルールを2パターン伝えると、即購入してくれました。
途中から登別ボードゲーム会主催のまっつんに手伝ってもらいました。
まっつんがいると男性客が増えました。
そして男の親子がプレイしていかれました。
【イベント2日目】
まっつんからいくつかボードゲームを借りて、1人で売りました。
土曜日は友人らもいましたが、今日はいない!
いや、いたんですがみんな立ち話して終わった...!
集客はイベントのある土曜日と比べ、全体数は少なかったですが、日曜日とあって親子が多い印象でした。
チャンスとばかりに興味ありそうな親子に声をかけまくりました。
第一号目は子ども2人とお父さんでした。
子ども達がやりたい!と言ってお父さんが後からついてくるパターンでした。
侍石から始まり、情報量が邪魔してくる、ゾンビンビン の流れで4回遊んだ後にお父さんが言った、
「へーカードゲームって面白いんだな」
が印象的でした。
大人のお父さんは少しルールが複雑なゾンビンビン 辺りがヒットしたようです。
親子だけじゃなく、孫がいるじいちゃんばあちゃんにも声をかけました。
じいちゃんばあちゃんも一緒に遊んでくれました。
情報量が邪魔してくるは認知症にいいという感想を頂きました!
その後も興味ありそうな人には声かけていきました。
6時間トイレに行く暇もなく水を飲む暇もなく、インストし続けました。6時間長いようで短い!
途中疲れてお客さんとラミィキューブしてました。
そして気を取り直してまた戦いに出ました。
そしてそして1日目と同じ数のゲームを予約して頂くことができました。
もちろんまっつんの名刺も渡し、登別ボードゲーム会の宣伝もしてきましたよ、偉いでしょ?笑
【両日を終えて。】
おかげで私が考えていた、「もしかして〜なのかな?」が、実際に販売してみることで予測が確信に変わりました。
だから自信を持って、自分の作品をゲームマーケットで販売することができそうです。
なぜなら、子ども達が
「もう一回やりたい!」
「面白い!これ欲しい買って欲しい!」
と言ってくれたことや、
買えなかったけどまた遊びにきた子たち、
子ども達を相手にする職業の先生方が試遊して
「これ絶対みんな盛り上がるね!」
「えー!おもしろーい!」
と嬉しい感想をたくさん述べてくれたからです。
みなさん正直です。
興味ない人は声をかけても、反応すらしてくれません。
だからその言葉に嘘はないなと思ったのです。
実際に購入して頂けたわけで。
試遊ブースないから宣伝するしかない予約フォーム頑張らなければああ間に合うだろうか
いやー販売して良かった。
知り合いも増えたし会いたかった人にも会えたし。
ゲームの詳細については、また後日記事にします。
ツイッターでお知らせしますね。
お楽しみに!
追記:しかもね!
最後に買ってくれた親御さんはその場で試遊したボードゲームの中で自分の新作が1番適正だったと言ってくれたんです。
もう「よっしゃ!」としか。
嬉しくて、本当に頑張って作ったかいがありました。
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