英語が身近になればなるほど英語が好きな人が増えるのではないかと思い、
私が好きな English Quotes や English Phrases を紹介することにしました。
こちらは My Favorite English Quotes (私が好きな英語の名言集)です。
22人目は Emily Dickinson.
どんな人?
Emily Dickinson の作品は何度も読み返してしまう。
何回か読み込むと、意味が解って来る。意味が変わって来る。
何回呼んでもわからないのもある。それもいい。
ナニコレ、何も感じないぞ。読んでも何も感じない、え?
と思わされるけど、何回か読んでしまう。
じわじわ来る時はいい。
何も来ないときは、読むのをやめて終わり。
もしかしたら好きな女性に書いた詩だったのかもしれない。
編集され過ぎてしまって、彼女の生の声が、文章がかき消されてしまったのかもしれない。
きっと昔は同性愛は認めてもらえない。
もし彼女が男性向けにしていたらそこまで編集されて元の姿とはかけ離れ過ぎたものにならなかったのかもしれない。
男性を対象にしていたら、味わいが全く違う詩になっていたのだろう。
私は可能性の中に生きる。
4文字なのに、力強い。
自分の存在も希望も何もかも可能性の一部。
可能性を信じて生きる。
ずっと欲しかったものに囲まれて生きているのに、
物足りなさを感じる事ありますか?
noteに書き続けると、行動を起こし続けると、何かわかるかもしれない。
現状維持、生ぬるいと思っていました。
でもそんな事全くない。
不可能を可能にしたのは、その選択をしたのは自分。
可能性の中で、目の前のこの組み合わせを選んだのは自分。
だから次の可能性も自分のモノ。
そうでなければ、誰かにその可能性を委ねている。それで良ければ良い。
夕日をカップに入れて持ってきて。
やっぱりロマンチックや。
詩はこれ。
こんな事言われたら、頑張って持ってきちゃう。
どうやったら本当にできてしまうのか演出を考えてしまう。
ロマンチックな写真が撮れる予感。
Emily Dickinsonが生きていた時代にスマホはなかったけど、
もし生きていたらカップの中に景色と夕日を映し込んだ写真を送りたい。
永遠は "今 "の積み重ね。
永遠は今の連続。
永遠は今で成り立ってる。
ずっと今のままで居られたらいいのに、と思えたら永遠が叶ってる?
これもロマンチック。
本当の事だけれど、英語にするとなんとなくロマンチック。
あなたのいない朝は、小さくなった夜明け。
ロマンチックな時間との対比。
2人でいる時間に満たされるほど、1人の時間が物足りなくなる
そんな風に思える人がいる夜明けはいい
いろんな風に良い
ここにいてくれたらいいのに、と思う人がいない夜明けはただ美しい
可憐な花は私を困らせる。ハチでないことを後悔させられる...
Emilyは女性がすきだったから、彼女の世界にはお花が二つ。
蜂だったら良かったのにと言ってるけど、そうではないと思う。
本当に何か違うものになりたいのではない。
あるがままで、そのままで良かったらいいのにという裏返しだと思う。
こんなに麗しいお花がいっぱいあるのに、私もお花・・・ね。
なぜEmily Dickinsonが好きかと言うと
大学生の時に詩のクラスを受講していて
そのクラスを教えていた教授を思い出すから。
彼はEmily Dickinsonのファンだった。
Tell all the truth but tell it slant — (1263) とか
Wild nights - Wild nights! (269) が好きな先生だった。
彼のお家に学生を招待して、Happy Hourをしてくれる先生だった。
新婚さんで、教授になりたての幸せカップルを思い出す。
他にも彼女の良い名言がたくさんあります。
今日良いなと思ったものをここにリストしました。