英語が身近になればなるほど英語が好きな人が増えるのではないかと思い、
私が好きな English Quotes や English Phrases を紹介することにしました。
こちらは My Favorite English Quotes (私が好きな英語の名言集)です。
29人目は Christopher Reeve.
どんな人?
スーパーマンで主演した超有名人で、落馬事故で全身不随になった人。
完璧な肉体美と自力で動けない体の両方を経験した人。
事故の後もいろんな活動をした。
過酷な試練を乗り越える精神的な強さを証明した人。
状況とか条件に囚われず、自分ができることをした。
脊髄損傷とヒト胚性幹細胞の研究にも貢献した。
生き様、という言葉を考えさせてくれる人。
何が達成できるかを制限するな。
自分が何ができるか自分で制限してはいけない。
全身不随で、様々な貢献をした人に言われると言葉の重みがスゴイ。
動けないから、と言って何もしなかった人ではない。
動けないからこそ、それをどうにかする研究に貢献した。
似た境遇の人たちのためにできることをいっぱいした。
どんな障害と状況があっても、可能にする力がある。
私には何ができる?どこまでできる?と思わせてくれる言葉
痛みは避けられない。惨めになるかは選択。
これ、人生の節目で考える事。
じゃあどうしよう、と思った時にネガティブになるかポジティブになるか。
ポジティブ一択!といいたい。
でも、ネガティブになってしまう時もある。
落ち込んでもいいけど、次に生かそうと思うことにしている。
だから、あーあ、と思っても、すぐに自分を慰める事にしている。
頑張ってるからこそ上手く行かない事もある。
上手く行くことばかりが良いわけではない。
上手く行かないことからの学びは大きい。
タイミングがとても重要。言葉がポジティブな影響を与えることができるのは、聞き手がその言葉を聞く準備ができているときだけ。
耳が痛い。
どんなに説明して諭して言い続けてもらっても、無駄な時がある。
心に響くのに時間がかかる。
心底わかるまで、納得するまで、あーーー、と思うまで耐えるしかない。
分からない事を解ってくれるからこそ、説明も諭しもしてもらえる。
分かるようになったら、わからない人に説明をする番が来る。
そして分かってもらえない事がどういうことなのか身をもって知る。
健常者でありながら何らかの理由で無力な人にはかなり歯がゆさを感じる。
全身不随の人にそう言われちゃうと、そうだよねと思う。
自分でうごけるやん、てそりゃそうだけど。
シガラミとか予定とか計画とか調整とか都合が、とかはストッパー。
ストップをかけるもの、リミットをかけるもの、自分で作っちゃう。
全部取っ払う事はできなくても、自分にかけた制限を外す選択はある。
どれをキープして、どれが必須で、どれがオプションか…
考えてみると違う生き方ができる方向性がみつかることもある。
Christopher Reeveは勇気とやる気と、プッシュをくれる。
色んな理由で何かが自分にとって大切になる事がある。
心当たりありますか?
女性だったら、女性の権利。
ストレス発散のために、心を労わる癒しの時間とか趣味の追求。
家族で何かあったら、どこまで自分でできてどこから助けが必要か。
ペットがいたら、どうやってペットの病気とか死と向き合うか。
自分の心にがっつり食い込んで離さない何かを経験すると、人生が変わる。
重みと意味を持つものが変わる。
他にも良い名言がたくさんあります。
今日良いなと思ったものをここにリストしました。