英語が身近になればなるほど英語が好きな人が増えるのではないかと思い、
私が好きな English Quotes や English Phrases を紹介することにしました。
こちらは My Favorite English Quotes (私が好きな英語の名言集)です。
31人目は Carl Gustav Jung.
どんな人?
Carl Jung はFreudと議論や研究をして友好的だった。
Freudのような大物に意見交換したり可愛がってもらってラッキーだった。
Freudとは違う考え方と解釈を持つようになって、対立した。
2人の出会いと意見の対立は必然だったように思える。
新しい考察を認めてもらいたい若者と枠にはめた考え方をしたい権威。
どの世界でもこれ、あるある。
もしこの2人が今の世界にいたら、ネット炎上させる系の議論。
私は私に起きたことからなる者ではなく、私がなることを選んだ者。
環境とか家族に依存してるのではなくて、なりたい自分になってる。
かなりの妥協をしないと身の保証がないかぎり、人は自分らしくいられる。
自分らしくいられない事を選ぶ?
選んだ覚えはないけれど、自分の好きな事ができていない?
親離れってした?
子離れしてもらってる?
こうなれ、と言われてずっと生きているとしたら洗脳凄い。
こうなりたい、で生きてきているのであれば自己主張ができている証拠。
どちらでもない場合、妥協するポイントが何だったのか思い出せる?
他人への苛立ちは全て自分自身を理解につながる。
子供とペットにきつく当たる人苦手、そして苛立つ。
女性を見下す人にも苛立つ。
身勝手な差別とか軽蔑にも苛立つ。
このおかげで、共感できる人を見極められる。
私を苛立たせる人とはプライベートで一切かかわらない。
仕事だと笑顔と頷きでいろいろ躱せて便利。
同意しているように見えると意見を求められない…。
平和主義なのだと思う。あえて対立して物事を荒立てようと思わない。
受け入れない限り何も変えることはできない。
そうなのだと思う。
人生の節目で、何らかの変化が起きている。
後から考えると、違う対応や考え方を思いつく。
でもその時の自分にとっては、~~するしかない!と思い込んでいる。
「若気の至り」といつまで言えるのか…。
京都を出たい、と思って大阪に行った。
日本を出たいと思ってアメリカに行った。
違う事を試してみたい、と思って日本に戻ってきた。
この次は?…そう、何か違うものを受け入れたら変化が起きる。
抵抗すると持続する。
まだ大丈夫と思っていると、抵抗にカウントされるらしい。
もやもやと疑いが信頼に混ざっても何もしないと、抵抗になるみたい。
上手く行かない事を様子見すると、これも抵抗。
分からないから決めないでいると、これも抵抗。
運命への抵抗?
現状維持したいけれど、それすら抵抗とみられているのかもしれない。
激変を受け入れるしかないと観念しはじめた今日この頃…
なるようにしかならない。
Carl Jungは、流行と権威に流されなかった。
主張したい事を述べて、学術講演会で見解を表明した。
心理学の世界の心理戦、怖い?
それをやってのけた人。
いまだに心理学の勉強をするとFreudが必ず基礎・歴史で出てくる。
性に固執しすぎとかネガティブ過ぎるよね、とかFreudに言った人。
潔い。言わずにはいられなかったのだろう。面白い。
それを言ってるところに居合わせたかった。歴史的瞬間。
他にも良い名言がたくさんあります。
今日良いなと思ったものをここにリストしました。