集中力って要らないかも!?と思ったハナシ。

今日からnoteを始めることにしました、かおり(32歳女/会社員)です。
日々の気づきを自分用メモのような感覚で、好きに自由に綴っていこうと思います^^

突然ですがタイトルのとおり、「集中力って本当に必要?」と思ったハナシを今日は書いてみます。

ここ1ヶ月ほど、幼少期~高3まで続けていたのに上京を機に触れなくなってしまっていたピアノを再開すべく、昔弾いていた曲を毎日練習しています。

「子ども時代ピアノ習ってた人あるある」ですよね。一人暮らしを機にまったく弾かなくなり、今ではすっかり指がなまってしまったタイプ。あぁ勿体ない!そうです、私のことです。笑

そんな私ですが1か月間、ほぼ毎日1時間程度ピアノを触っていたら、小4で弾いたドビュッシーの「子どもの領分」がなんとか弾けるようになったんです^^(自分を褒めたい)

で、そこでふと気付いたのが

毎日1時間といってもまるまる全集中していたわけではなく、
むしろ基礎的な指を動かすための練習(例えばサッカーでいうパス練習のようなもの?)では他のことを考えながらとか、youtubeを見ながらとか(←器用。笑)。

「どんな雰囲気で弾こう?」とか、「ここの指使いはこういう方がスムーズかな?」とかいう、練習の内容自体に意識をフォーカスするのはせいぜい1時間中15分くらいで、残り45分は「ただ単にピアノの鍵盤を指ではじく動作」状態だったんです。

それでも自分が期待した成果がとりあえず出せた。
よく聞く「質は量でしか生まれない」を実感した1か月間でした。

思えばオトナになるにつれ、いろんな場面で「質」(=ここでは「集中力」)を気にしすぎて、腰が重くなってしまっていたなぁ・・・と振り返り反省。

これからは、集中できない自分をとりあえず許したい。

「気が散ってもOK。とりあえず量を稼ぐ」
という心意気で何でも軽やかに取り組んでみよう、と決めたのでした。
ピアノを習い始めた4歳の頃に、心だけ戻ったつもりで^^

最後まで読んでいただきありがとうございました🌸

かおり