誘導放出による精神の増幅
テキストというのは 1 次元である。 まあ、少しだけ幅があるとして 1.2 次元でもいい。 表現に異論はあるとは思うがここではこれを基準とする。
画や絵や写真は 2 次元である。 まあ、少しだけ奥行きがあるとして 2.3 次元でもいい。
映画や舞台は 3 次元である。 空間を切り取ったものではあるが見ている側からすると 3 つめの次元は時間である。 テキストを読んでアタマの中で動画になるのもこれと同じ。
さて。
私がこうやって書いているものに私は殆ど常にと言っていいほど不満がある。 何かすっきりする表現や言い回しが無いかといつも考えている。 書いた記事がちょくちょく変わっているのもそのためである。
あ" ああ 書きたいのはそれじゃない言いたいのはそこじゃないぃ . . . .
あ" ああ 書いた瞬間に過去になるもので何をどう伝えるっていうのよぉ . . . .
先般とあるコミックを読み直していて突然に何処かに迷い込んだ。 何が切っ掛けか引き金か触媒かは分からないがイメージを得た。 未だ少しモヤモヤしているがロジックは捕らえた。
それは、
なのだということ。 画でも絵でもない 2 次元。 2 次元のテキスト。 同時通訳のように異なるテキストが流れてゆく(ただし内容が異なる)、そんな。
そんなものが できたなら癇癪を起こさないで済むかも知れない。
何を意味不明なことを、と思われたことでしょう。
今のところ目の前の物として実現する方法は思いつかないけれど、 2 つめの次元を感情波動でテキストを伝えられる相手なら 1 つめの次元の音声と合わせて それは現実のものとなるはず。
そして おそらくはそれは既に存在している。
ソレを言語と呼んでいいのかは謎だが少なくとも私の思考はソレで行なわれているようだ。 ときに発話が追いつかないのも そのせいと考えれば辻褄が合う。
相手の資質に合わせてテキストに変換して言葉を発するのは疲れる。 伝えたい塊は瞬時にアタマに浮かぶのに。
犬や猫や植物や小さな子供が相手ならその必要がないから楽だ。
なんで今まで気がつかなかったんだろう?
或いは アタマが壊れてきた ? それとも精神分裂 ? 電球が切れる予兆 ? 引っ張り試験の破断寸前 ? 振動に因る励起で誘導放出が起こった ? わーお 手からビームが出そう。ww
どれだかは そう遠くないうちに分かるとして、誘導放出の件は実態に近いイメージだ。
シールドを超えて私の精神に入り込んだソレが負性抵抗として作用し Q を高めたというイメージでもいい。 この場合は負が大きすぎると正帰還すなわち精神の発散を起こすという論理モデルになる。
もう何のことだかさっぱり分かりません。ww
これを読んでしまった誰かが解説してくれることを期待して。
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