核の弁別


普通に考えて当たり前のことだが核廃絶と核(に対抗できる)武装とは次元の異なる概念で(あるからこそ)並立し得るものである。

前者は全人類が同意する概念だと思うが実現することは無い。 あり得ない。 今のニンゲンでは。

後者は単に政治(外交)の一部である。 それ以上でも以下でもないハズだが時として以上にしてしまう者が現れたりするのもまた人類史。 政治とは切り離して対処すべきところ(教育とかスクリーニング)だと思うがそこは現実に即した方法を考えるしかない、か。


戦いの爪痕は大きい。 その映像や音や匂いは生涯消えることは無いだろう。

が、どんなに声高に叫ぼうとも(やられる、という)恐怖に駆られている彼の国の彼らには廃絶の主張など何の効き目も無い。


そう、恐怖に駆られ買占めに走る、恐怖に駆られ県外ナンバーを襲う、恐怖に駆られ  . . . .


アナタと どこが違うと言うのだ ?


楽しいねえ、ジンルイ。

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