寄せ植え作りで気を付けていること
冬の庭の寄せ植え効果
冬の庭はどうしても
花数が減り
落葉も進みますから
庭全体が閑散としてきますね
すっかり葉を落とした木々を
跳ねるように
野鳥たちが行き交う景色も
私は嫌いではありません
嫌いではないのですが
やはり春に先駆けて
少し色を挿したいと思い始めるのが寄せ植え作りです
先日は日陰に置く寄せ植えを
リーフを中心に作りましたが
今回は籠とリースの寄せ植えを作ってみました
比較的小ぶりで
苗が4〜5種類入るものにしました
作る時に気を付けている事は4つ
①耐寒性が近いものを選ぶ
この時期は耐寒の強い種類で花が付くものは
ある程度決まってしまうので
耐寒のあまり強くないものでも植え込んで
置き場所で管理するようにしています
寒さに当てて春を待つ苗はあまり入れないように
しています
逆に寒さに強いものを集めて作るのもいいですね
②植え込む時に根が揺れないようにする
株間にしっかりと土を入れて根を安定させます
根が安定すると早く成長することができますから
棒などを使って押し込み、
スカスカしている部分がないようにします
③地際の高さを揃える
数種類の株を植え込むときに
地際を揃えて株の立ち上がりが
沈まないようにする
④土が流れないように水苔を使う
リースや寄せ植えは土の量が少ないために
流れ出ないように
寄せ植えは周囲に
リースは地表面全体に水苔を張ります
水苔を張ることによって水分の発散も抑えることができます
蘭のように根に絡ませて土の代わりにする
わけではないので
表面部分から土が流れ出ない程度に貼ります
株の立ち上がり部分の周囲は押し込まないようにしています
株の芽が出てこなくなったり
株の成長を妨げたりすることがあるので
程よい加減で貼るようにしています
寄せ植えに入れた植物
今回は
*プリムラ マビリア
*スズランエリカ
*ブルーデージー
*ブラキカム
*ネメシアベリー ブルーベリーカスタード
などを中心にして作ってみました
リースは
*ミニシクラメン
*アリッサム
*種蒔きビオラ
で作りました
従来の苗の半分ほどの大きさの株で作りました
寄せ植えの庭での効果
少し寂しい庭の要所に置いて彩りを担保します
まめに移動して管理しています
皆様はどんな寄せ植えを作られていらっしゃいますか
お正月がやってくるので
門松仕立てや
南天などが入っているものも
作ると楽しいかもしれませんね
一つ作ると
また一つ作りたくなって
きりもなくなってしまいます
ほどほどに🤭と自分に言い聞かせました
お便りのご紹介
さて
お便りのご紹介をさせて頂きます
紫陽花さん
ppシート私も使ってます。
切るのは疲れましたが、
多量にあります。
クレマチスは
名前と剪定方法の強.弱を裏に記入してます。
紫陽花さんありがとうございます
ーお便りのお返事はラジオ内でお聴きいただけますー
皆様からのお便りもお待ちしております
次週のラジオ内でご紹介
お名前は概要欄でご紹介させていただきます
次回の放送のご案内
このstand.fmでの放送は今年最後となります
ご視聴いただきありがとうございました
来年も楽しく放送できればと思っております
次回のstand.fm「Cat rosesの庭より」は
1月5日 金曜日12:00からのレギュラー放送とさせていただきます
そして「ガーデニング 園芸歳時記」は
1月3日水曜日12:00からとさせていただきます
X(旧Twitter)、noteからお聴きいただけます
本日もお聴きいただきましてありがとうございます
今年は規制のない年末年始ということで
ご旅行や帰省をされる方も多いのでは
ないでしょうか。
どうぞ楽しいお休みをお過ごしくださいませ。
cat rosesの庭より
cat roseでした
【字起こし編(抜粋)】
*植物の写真は私のアルバム内で見つけ次第順次追加掲載していきます
*字起こし編は毎回はできませんが、写真と共にできる限り更新します
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?